10回、サヨナラ本塁打を放った阪神・糸井=甲子園球場(撮影・森本幸一)【拡大】
(セ・リーグ、阪神4x-3ヤクルト=延長十回、23回戦、阪神16勝7敗、30日、甲子園)阪神は3-3で迎えた延長十回、1番・糸井が右中間席にプロ初となるサヨナラ本塁打を放ち、熱戦に終止符を打った。糸井の劇的な12号ソロとD1位・大山の3打点などで、チームは2連勝とした。
甲子園でドラ1ルーキーが快音を響かせる。阪神は一回、先頭の糸井が内野安打で出塁すると、続く上本の犠打で一死二塁。大山は相手先発の原樹から先制の左前適時打を放った。さらに三回には二死二塁の好機で中前適時打を放った。
ヤクルトは六回に二死満塁から6番・荒木が阪神2番手・藤川から中前2点打を放ち、同点に追いついた。
ヤクルトは八回、山田が一死走者なしからマテオから左翼席へ20号ソロを放ち勝ち越し。阪神も粘り、その裏に一死満塁から大山の中犠飛で同点に追いついた。
3-3のまま延長に入ると、十回、二死走者なしから糸井がヤクルトの4番手・近藤から12号ソロ。十回に登板し、無失点の左腕・高橋が6勝目を挙げた。
阪神・糸井の話「やりました。最高です」
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