投球する阪神・小野=甲子園球場(撮影・森田達也)【拡大】
(セ・リーグ、阪神3-0ヤクルト、22回戦、阪神15勝7敗、29日、甲子園)阪神のD2位・小野(富士大)が、6回を投げて2安打無失点の好投。13度目の先発でプロ初勝利(7敗)を挙げた。桑原-マテオ-ドリスの救援陣も相手打線を封じ、無失点リレーで花を添えた。ヤクルトは守備の乱れが失点につながり2連敗。先発の石川は援護なく12敗目(4勝)を喫した。
阪神は二回一死、エラーで出塁した中谷を二塁に置き、6番・鳥谷が高いバウンドで投手・石川の頭を越える中前適時打を放ち先制。鳥谷は通算2000安打まであと9とした。続く7番・北条の打球は左中間への浅いフライとなったが、ダイビングキャッチを試みた左翼手・バレンティンが後逸。三塁打となり鳥谷が生還した。
阪神は五回にも二死一、三塁から上本の中前適時打で小野を援護した。
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