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<楽・西>Koboパーク宮城は8回表西武の攻撃中に雨が激しくなる Photo By スポニチ |
Koboパーク宮城で開催された楽天―西武戦で、珍事が起きた。
8回表終了後の午後9時19分に降雨で中断。どこからともなく鳥の群れが襲来し、シートがかけられたグラウンドの低空を旋回し始めた。試合再開に向けてシートが撤去され、西武ナインが守備につき再開するかに思われたが、鳥の群れがグラウンド上を旋回したまま。中堅の秋山、遊撃の源田の付近を群れが通過し、両者とも驚いてしゃがみ込む場面もあった。
スタッフが笛の音で追いかけ、花火を2発上げたものの効果なく、一度、照明を落とす手段で対応。午後9時51分に照明が落とされ球場は一時、真っ暗に。暗闇が続く中、ドローンを飛ばすなどの処置が取られ、鳴り物応援が禁止となる午後10時を経過。照明が再点灯した際、鳥の群れの姿はなくなり、午後10時17分に再開した。
過去にはパ・リーグでは76年6月4日の南海―太平洋戦(大阪)、セ・リーグでは58年9月13日の巨人―大洋戦(後楽園)71年4月29日の広島―中日戦(広島)が渡り鳥の襲来で中止となったと、両リーグに記録されている。
Read Again http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/30/kiji/20170830s00001173242000c.html
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