フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は28日、レジャイナで行われ、女子でGPシリーズにデビューした16歳の本田真凜(大阪・関大高)はフリー3位の125・64点を出し、合計178・24点でショートプログラム(SP)の10位から5位に順位を上げた。
SP6位の本郷理華(邦和スポーツランド)はフリーも6位となり、合計176・34点で6位だった。昨季の世界選手権銀メダリストのケイトリン・オズモンド(カナダ)がSP、フリーともに1位の合計212・91点で優勝した。
男子フリーではSP首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が10番、SP8位の無良崇人(洋菓子のヒロタ)が6番で演技する。(共同)
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