WS初登板! 1回、先発マウンドに立ったダルビッシュ=ヒューストン(AP)【拡大】
アストロズ-ドジャース(27日=日本時間28日、ヒューストン)米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は第3戦が行われ、ドジャース(ナ・リーグ)とアストロズ(ア・リーグ)が対戦。ド軍のダルビッシュ有投手(31)が先発で同シリーズ初登板したが、1回2/3を投げ6安打4失点でKOされた。2番手で前田健太投手(29)がマウンドに上がった。
大歓声が響くミニッツメイド・パーク。ダルビッシュが日本投手では2007年のレッドソックス・松坂大輔(現ソフトバンク)以来、2人目となるワールドシリーズでの先発マウンドに立ったが、二回途中でロバーツ監督に降板を命じられた。悪夢の二回だった。先頭には元DeNAの5番・グリエル。ダルビッシュは内角の速球を左翼ポール際へ運ばれて先制ソロを許した。なおも無死一、二塁のピンチを招くと、8番・ゴンザレスに左中間フェンス直撃の適時二塁打で2点目。続くマキャンに右前適時打を浴びた。
猛攻は続く。さらに2番・ブレグマンに中犠飛。続くアルテューベに左中間二塁打を浴び二死二、三塁となったところで、2番手で前田が投入された。ダルビッシュは球数49、1四球。前田は続くコレアを右飛に抑えた。
ド軍は三回、相手先発のマクラーズの前に3四球で無死満塁の好機を作り、シーガーの併殺打の間に1点を返した。
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