2017年10月29日日曜日

宇野、フリーもトップでGP3勝目!真凜は巻き返すも5位/フィギュア

男子フリーの演技を終え、笑顔の宇野昌磨=レジャイナ(共同)

男子フリーの演技を終え、笑顔の宇野昌磨=レジャイナ(共同)【拡大】

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は28日、レジャイナで行われ、男子で昨季の世界選手権2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも197・48点で1位となり、合計301・10点でGP3勝目をマークした。

 SP8位の無良崇人(洋菓子のヒロタ)は合計186・66点で最下位の12位に終わった。

 女子はGPデビュー戦でSP10位と出遅れた16歳の本田真凜(大阪・関大高)がフリーで3位の125・64点を出して巻き返し、合計178・24点で5位。SP6位の本郷理華(邦和スポーツランド)はフリーも6位となり、合計176・34点で6位だった。

 昨季の世界選手権2位のケイトリン・オズモンド(カナダ)がSP、フリーともに1位の合計212・91点で5季ぶりのGP2勝目を挙げた。(共同)

宇野昌磨の話「割と満足している。体が動かない状態でやりたいことがちゃんとやれて良かった。(合計で)300点をコンスタントに出せるようになったのは去年からの成長の表れ」

無良崇人の話「焦って空回りした。練習不足だと思う。良い勉強をさせてもらった。しっかり一からやり直したい」

本田真凜の話「点数はあんまりかなと思うけど、演技自体は自分の中で満足いくものができた。逃げて終わるだけじゃなくて、自分の今後の経験につながる演技ができた」

本郷理華の話「大きなミスなく滑れたのは久しぶりなので良かった。細かいところで点の取りこぼしがあるので、そこを直してもっといい演技をしていきたい」

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