欧州遠征のメンバーを発表し記者会見をする日本代表・ハリルホジッチ監督=東京都文京区の日本サッカー協会(撮影・大橋純人)【拡大】
日本サッカー協会は31日、ブラジル、ベルギーと対戦する11月の欧州遠征に臨む日本代表メンバーを発表。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)は25人を招集した。MF長沢和輝(25)=浦和=がA代表初選出。ベルギー1部リーグのワースランドベベレンに所属するMF森岡亮太(26)が2014年以来、FW興梠慎三(31)=浦和=が15年以来の代表復帰を果たした。
一方で本田圭佑(31)=パチューカ、香川真司(28)=ドルトムント、岡崎慎司(31)=レスター=は招集外となった。この理由についてハリルホジッチ監督は「まずは他の選手を選んだということ。テストするため。今挙げた名前の人たちは、前回の合宿で私はあまり評価をしていない」と明かした上で、「やはり彼らの自分の本来のパフォーマンスを見つけるべき。他の選手よりもいいパフォーマンスを出し続けてくれれば、ここにもちろんいます。それぞれともディスカッションしましたし、いろんなことも説明しました。これが競争と呼ぶんでしょうね。こういった変更に慣れてない人もいたでしょう」と説明した。
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