
日本ハムの新入団選手発表が24日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場であった。ドラフト1位の清宮幸太郎(東京・早稲田実)をはじめ7選手が、プロ野球選手としての第一歩を真っ白い新雪に刻んだ。
例年、日本ハムは札幌市内の名所で入団発表を開いており、札幌時計台や北海道庁の赤れんが庁舎も会場になったことがある。ジャンプ場を初めて訪れたという清宮は「あらゆる可能性を引き伸ばして、これから大きく飛躍したい。日本を代表する打者になり、将来的には世界に羽ばたきたい」と力を込めた。
清宮の背番号は21。日本では投手がつけることが多く、日本ハムでも今季限りで退団したベテラン右腕、武田久がつけていた。この番号を託す理由を大渕隆スカウト部長は「新しいプロ野球選手のイメージ。社会に向けて発信力のある人物になってほしい」と説明した。モデルとして挙げたのは大リーグの名選手、ロベルト・クレメンテだ。
背番号21のクレメンテは3千安打を放ち、慈善活動にも熱心だった。今も大リーグで最も社会貢献活動に尽くした選手に贈られる賞として、名を残す。清宮は「『ポスト誰々』の番号は嫌だった。自分だけの番号という感じがすごくしたので、気に入りました」。新しい伝説を北海道で、21番とともにつくっていく。
ドラフト7位の宮台康平投手(東大)の背番号は52に決まった。(山下弘展)
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