2018年4月30日月曜日

日本女子、3連勝で決勝トーナメント進出 男子は2連勝 世界選手権団体戦/卓球

女子1次リーグ ハンガリー戦でサーブを放つ石川佳純=ハルムスタード(共同)

女子1次リーグ ハンガリー戦でサーブを放つ石川佳純=ハルムスタード(共同)【拡大】

 卓球の世界選手権団体戦第2日は30日、スウェーデンのハルムスタードで1次リーグが行われ、日本は女子がB組第3戦でハンガリーを3-0で退けて3連勝とし、同組3位以内が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)がそれぞれストレート勝ちした。ハンガリーは1勝2敗。

 男子は1次リーグC組第2戦でベラルーシを3-0で下し、2連勝とした。第1試合は張本智和(エリートアカデミー)が元世界ランキング1位のサムソノフに3-2で逆転勝ち。丹羽孝希(スヴェンソン)は3-2で勝ち、今大会初出場となる水谷隼(木下グループ)はストレートで快勝した。ベラルーシは2連敗。(共同)

丹羽孝希の話「苦しい試合になるのは分かっていた。張本が逆転しているのを見ていたので、自分でもできるという気持ちで1本ずつ粘っていこうと思った。自分がミスをしても落ち込まないようにした」

張本智和の話「(最終ゲームは)負けたと思った。後に丹羽さんも水谷さんもいるので、1点ずつ点差を詰めていこうと思った。一番逆転しにくいタイプの相手なので、そこは自信になる」

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