サッカー日本代表の監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)が27日、東京都内で会見。スーツ姿でめがねをかけ、無数のカメラフラッシュを浴びながら、「日本で3年間仕事をしてきたので、この地でお話させていただきたかった。日本のサッカーに何かをもたらせるのではないかと思ってきた。こんな形で去ることになるとは考えてもいなかった」と語った。
W杯ロシア大会が2カ月後に迫る中、ハリルホジッチ氏は7日にパリで日本協会の田嶋幸三会長(60)に「選手とのコミュニケーション不足」などを理由に契約解除を通告された。
21日に来日した際は精気に満ちたかつての姿はなく、消え入りそうな声で語り始めた。専属通訳を3年間務めた樋渡群氏(39)が感極まって涙を流すと、ハリル氏ももらい泣き。一度は外したサングラスをかけ直して天を仰いだ。
この日は一転して強気の姿勢を貫き、「この美しい国をこういうやりかたで離れるとは思わなかった。最悪の悪夢でも想像したことはなかった。私のやり方で仕事をやろうと思った」と協会に反撃した。
Read Again http://www.sanspo.com/soccer/news/20180427/jpn18042716040005-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿