2018年4月28日土曜日

大谷、4号ソロも負傷交代 ダルビッシュは初勝利逃す

ヤンキース戦の5回、二ゴロに倒れ一塁に向かうエンゼルス・大谷。左は投手セベリーノ(27日、アナハイム)=共同

ヤンキース戦の5回、二ゴロに倒れ一塁に向かうエンゼルス・大谷。左は投手セベリーノ(27日、アナハイム)=共同

 【アナハイム=共同】米大リーグは27日、各地で行われ、エンゼルスの大谷がアナハイムでのヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場し、2打数1安打1打点、1得点だった。

 5番はメジャー初で、二回の第1打席では6日以来の先制の4号ソロを右翼に放った。だが、五回の次打席で二ゴロに倒れた際の走塁で左足首を捻挫し、七回に代打を送られた。ヤンキースの田中が先発予定の28日(日本時間29日)の打者出場は当日の様子を見て決める。

 チームは延長十回、3―4で敗れた。ヤンキースは7連勝。

 カブスのダルビッシュはブルワーズ戦に先発し、6回を3安打1失点(自責点0)8三振2四球で勝敗は付かず、今季初勝利(2敗)を逃した。チームは3―2で勝った。

 ダイヤモンドバックスの平野はナショナルズ戦で5―4の七回に3番手で登板し、3者三振で完璧に抑えて5試合連続無失点とした。チームはそのまま勝った。

 パドレスの牧田は0―4の八回に3番手で登板し、1回を1安打1失点、1三振1死球だった。チームは1―5で負け、3連敗を喫した。

 マリナーズのイチローはインディアンス戦に出場せず、チームは5―6で連勝が3で止まった。

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