2018年4月30日月曜日

中日・松坂大輔は六回まで6K1失点 日本球界12年ぶり白星へ味方が一回に3得点

先発の中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・塚本健一)

先発の中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・塚本健一)【拡大】

 (セ・リーグ、中日-DeNA、6回戦、30日、ナゴヤD)中日・松坂大輔投手(37)がDeNA戦に先発した。前回から中10日、今季3試合目の登板で日本球界12年ぶりの勝利にかける。一回、先頭の神里は四球で歩かせた。大和の打席で神里は盗塁死。続く大和を左飛。横浜高の後輩、筒香を左飛に退け、無失点だった。

 中日はその裏、相手先発の飯塚から3点を奪い、松坂を援護した。松坂の二回のマウンド。先頭のロペスを遊ゴロ。続く宮崎に中前打を浴びた。続く梶谷を四球で歩かせ一死一、二塁。ピンチを招いたが宮本を中飛、飯塚を空振り三振に仕留めた。

 三回のマウンド。先頭の戸柱を遊直、神里を高めの真っすぐで空振り三振。大和に死球を与えたところで筒香との2度目の対決。大和が二盗し、筒香は四球で歩かせた。ロペスは左飛に打ち取った。

 四回は先頭の宮崎に右前打を浴びたが、梶谷、宮本、飯塚を3者連続三振に仕留めた。

 五回は先頭の戸柱が二塁内野安打で続く神里が中飛。この後、大和、筒香に連続四球、ロペスは三ゴロに打ち取り、本塁封殺。続く宮崎には押し出し四球、1点を返された。それでも続く梶谷は一ゴロに抑えた。その裏、中日は二死二塁と好機を作ったが、京田は中飛に倒れた。

 松坂の六回のマウンド。先頭の宮本を右飛に抑えた後、飯塚の代打・倉本を四球。戸柱を左飛に打ち取った後、神里には振り逃げ三振も暴投で出塁を許す。二死一、二塁のピンチとなったが、大和を右飛に抑えた。

試合結果へ

Let's block ads! (Why?)

Read Again http://www.sanspo.com/baseball/news/20180430/dra18043013550004-n1.html

0 件のコメント:

コメントを投稿