
《ハリルホジッチ氏の会見は質疑応答に移った。「W杯メンバー23人の選考が解任の引き金になったのか」という問いに、ハリルホジッチ氏は語気を強めて話し出した》
「(田嶋)会長からは『選手およびコーチとのコミュニケーション、信頼が薄まった』と。なぜか最後の遠征で薄まったようだ。3年間、何も問題はなかったと認識している。疑問に思っているのは誰とのコミュニケーションなのか。選手からはたくさんの励ましが来ている」
《ここでハリルホジッチ氏は槙野智章(浦和)らから寄せられた感謝の言葉を披露。試合に1度しか起用していない丹羽大輝(広島)が感謝を伝えるため、直接訪ねてきたことも明かした》
「深く傷つき、なぜなんだろうという思いで日本に来た。私の方から直接、会長に質問したい。得意分野である『最後の詰め』という仕事をさせてもらえなかった。(アルジェリア代表を16強入りさせた)W杯ブラジル大会でもかなりいい監督だったと自負している。日本でもいい仕事をしたと思っている。ここからだというときに仕事ができなくなってしまい、非常に傷ついている」
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