9回、最後の打者を打ち取りガッツポーズをする巨人・菅野=東京ドーム(撮影・大橋純人)【拡大】
(セ・リーグ、巨人3-0ヤクルト、4回戦、ヤクルト3勝1敗、28日、東京D)巨人が6連勝で貯金を1とした。先発したエースの菅野智之投手(28)がヤクルト打線を散発2安打に抑え、今季初完封で3勝目(2敗)を挙げた。ゴールデンウイーク初日の。最後までマウンドを守った菅野は「最高の気分」と充実感を漂わせた。
--最後まで一人でマウンドを守り抜いた。今の気持ちを
「もう最高の気分ですし、何物にも代えられないものだと思ってます」
--無四球での完封勝利。振り返って
「フルカウントまでいった場面が何回かあったんですけど、粘り強く投げられたと思います」
--前回の阪神戦は完投勝利でもガッツポーズが出なかった。今日はガッツポーズが出た。改めて完封への思いを
「毎回完封できればうれしいですし、常に完封するという気持ちを持ってマウンドに立っているので、今日はチーム一番乗りで完封できてよかったです」
--ヤクルト戦だったが、どんな思いでマウンドに上がったか
「前回やられたっていうのもありますし、そういう悔しい思いもあったので、小林とうまく攻めれたんじゃないかと思います」
--序盤からストレートも走っていてスライダー、カットボールの切れもすばらしかったと思うが、ボール自体は
「そんなに悪くはなかったんですけど、長野さんの守備であったりとか、味方の守備にも助けられて早めに先制してくれたので、何とか最後まで投げることができました」
--自身3連勝、調子も上向いてきた
「まだまだ調子は上がると思いますし、もっと上がると信じてまだまだ投げ続けたいなと思います」
--チームは6連勝
「今日から9連戦が始まるので、何とかその初戦を取れたというのはチームとしても大きいですし、勢いのつく試合になったんじゃないかなと思います」
--9連戦のうちもう一度登板があると思う。次の登板に向けて
「どんなマウンドでもやることは変わらないので、とにかく1イニングでも多く目指して頑張ります」
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