7球団の指名が競合した清宮を引き当てたのは日本ハムだった。木田優夫ゼネラルマネジャー(GM)補佐はその瞬間、右手を突き上げガッツポーズ。現役時代は右腕から剛球を投げ込んだが親交のあるタレント、明石家さんまさんの「左手でいけ」という助言に従い、最高の結果につなげた。
「感動した。僕は何もしていないけれど…」。過去5回連続抽選で外れ、大役を木田GM補佐に譲った栗山監督も笑顔。すぐに「野球の神様が大切な宝物をわれわれに預ける決断をしてくださったのだと思う。それだけに結果を出さなければ。緊張感もいっぱい」と表情を引き締めた。
日本ハムは来季、投打の柱である大谷のポスティングによる大リーグ挑戦が確実視され、国内フリーエージェント(FA)権を獲得した一塁手、中田の残留も微妙。将来のスター候補で戦力的にも期待できる清宮について「何が何でも来てもらわなければいけない状況だった」と栗山監督は打ち明ける。大谷を二刀流に育てた名将だけに、周囲の期待は高まる。
「王さん(ソフトバンク球団会長)の記録(868本塁打)を超えたいという夢を少しでも手伝ってあげたい。日本の、世界のホームランバッターにするんだという思いはもちろんある」と指揮官。「ぜひ、いっしょに野球をやろう。本人が思っている以上に才能にはほれ込んでいる」と清宮へラブコールを送った。(三浦馨)
Read Again http://www.sankei.com/sports/news/171027/spo1710270004-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿