2018年2月24日土曜日

レデツカ、女子初の快挙! 前人未到の挑戦を結実/スノボ

17日に行われたアルペンスキーの女子スーパー大回転で金メダルを獲得したチェコのエステル・レデツカ(右)。24日のスノーボード女子パラレル大回転でも優勝(左)し、異なる種目で2冠を達成した=平昌(共同)

17日に行われたアルペンスキーの女子スーパー大回転で金メダルを獲得したチェコのエステル・レデツカ(右)。24日のスノーボード女子パラレル大回転でも優勝(左)し、異なる種目で2冠を達成した=平昌(共同)【拡大】

 平昌五輪第16日(24日、フェニックス・スノーパーク)スノーボードパラレル大回転の女子で、前回ソチ冬季五輪銀メダリストの34歳、竹内智香(広島ガス)は準々決勝で敗退し、予選の成績により5位となった。冬季五輪史上初めてアルペンスキーとスノーボードの両方に出場したエステル・レデツカ(チェコ)が初優勝し、アルペン・スーパー大回転との2冠を果たした。

 パラレル大回転を制したレデツカはアルペンスキーのスーパー大回転に続く金メダルで、史上初めてアルペンスキーとスノーボードとの2冠を達成した。両方に出場したこと自体が冬季五輪史上初で、前人未到の挑戦を結実させた。

 冬季五輪一大会で、異なる種別で金メダルを獲得したのはレデツカで3人目となり、女子では史上初。過去にはノルディック複合とクロスカントリーで「2冠」達成の例がある。(共同)

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