初日から精力的に走行＝合同テスト、新車で９３周－Ｆ１トロロッソ・ホンダ

　自動車Ｆ１シリーズの第１回合同テストが２６日、スペイン・モントメロのカタルーニャ・サーキットで始まり、今季からタッグを組むホンダのパワーユニットを搭載したトロロッソの新車「ＳＴＲ１３」が報道陣にお披露目された。
　トロロッソ・ホンダの正ドライバーはピエール・ガスリー（フランス）とブレンドン・ハートレー（ニュージーランド）が務める。
　テスト初日はハートレーが担当。精力的な走行で１３人中８番目のタイムを残し、「テスト初日に９３周を走り込めたことは、トロロッソ・ホンダの船出にふさわしい最高のスタートになった」とコメントした。
　Ｆ１はプレシーズンの２回の合同テストを経て、第１戦オーストラリア・グランプリ（３月２５日決勝）で開幕する。　（2018/02/27-18:08）

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