2018年2月24日土曜日

【速報中】カー娘、銅メダルをかけて英国と対戦 勝負おやつはイチゴ/カーリング

第1エンド、ストーンを投げる吉田夕梨花=江陵カーリングセンター(撮影・松永渉平)

第1エンド、ストーンを投げる吉田夕梨花=江陵カーリングセンター(撮影・松永渉平)【拡大】

 平昌五輪第16日(25日、江陵カーリングセンター)カーリング女子3位決定戦でLS北見の日本(世界ランキング6位)は、英国(同4位)と対戦。1次リーグでは6-8で敗戦。勝てば銅メダルとなり、男女を通じて初の表彰台が決定する。

 日本はリード吉田夕梨花(24)、セカンド鈴木夕湖(26)、サード吉田知那美(26)、スキップ藤沢五月(26)のメンバーで臨んだ。

 【第1エンド

 日本は先攻。リード吉田夕の第1投は中央にガードを置く。英国セカンドが2投目で日本の2つのガードストーンを一気に弾く。サード吉田知の2投目は、手前にある英国のガードストーンに隠れるようハウス内に設置。スキップ藤沢の1投目はNO・1を弾き出す。残り1投をともに残してNO・1は英国。藤沢の2投目はNO・1を弾き出して、自身のストーンはハウス内に残すショット。日本がNO・1。最後に英国スキップが日本のNO・1を弾き出して英国が1点。日本0-1英国

 【第2エンド

 日本は後攻。セカンド鈴木が第1投で英国NO・1を弾くショット。鈴木は第2投で日本のガードストーンに当ててしまうショット。サード吉田知は第1投で、強いショットを使い英国のガードを弾く。英国サードが2投目で2つ並ぶ日本のガード裏にストーンを置くナイスショット。サードまで投げ終えてNO・1、2が英国。NO・3が日本。スキップ藤沢の第1投でNO・1を弾く。自身のストーンはハウス中央へ。英国スキップの最終ショットで日本のNO・1を弾き出す。最後は藤沢の2投目が少し強くハウス後方に流れたが日本がNO・1となり1点。日本1-1英国

 【第3エンド

 日本は先攻。リード吉田夕の1投目はストーンがハウスに少しだけ入るショット。序盤は両チームともにガードを弾き合う。セカンドまで終えてNO・1が英国。サード吉田知が2投目にハウス手前のガードを弾くショット。続く英国サードが残った日本のガードを弾く。スキップ藤沢は第1投でハウスど真ん中に置くショット。英国スキップが第1投で日本NO・1を弾く。すると藤沢は2投目で英国NO・1を弾き出し、自身のストーンをハウスの端に置くショット。英国はブランクエンド(両チーム無得点で次エンドの先攻後攻は変わらない)を狙ったが日本NO・1を弾き出したが、自身のストーンがハウスに残り1点。日本1-2英国

 【第4エンド

 日本は後攻。セカンド鈴木が2投目で英国NO・2を弾き出して英国NO・1、日本NO・2に。英国サードが日本のNO・2を弾き出しつつ、自身のストーンをガード裏に入れるショット。サード吉田知がダブルテークアウトに成功。ハウス内には英国NO・1のみとなる。吉田知は2投目で英国のガードストーンを弾き、さらにハウス内のNO・1を弾き出す、ダブルテークアウトに2連続で成功。スキップ藤沢は第1投で英国NO・1の手前に置くナイスショット。日本NO・1、英国NO・2に。英国スキップが最終ショットで日本NO・1に当ててNO・1に。最後は藤沢が2点を狙うショットを試みたがNO・1を奪うのみに。日本が1点を加える。日本2-2英国

 【第5エンド

 日本は先攻。セカンドまで投げ終えてハウス内には英国NO・1のみ。サード吉田知は1投目でプロモーションテークアウト(ガードを使ったテークアウト)に成功。さらにストーンをハウス内に残してNO・1に。吉田知の2投目はハウス内の日本NO・2に当たってしまうショット。スキップの2投を残して英国NO・1、日本NO・2。スキップ藤沢は1投目でガードストーンに隠れるようにハウス内にNO・1を置く。英国スキップの1投目で日本NO・1を奥に押しつつ、自身のストーンをNO・1に。藤沢の最終ショットは英国NO・1を弾き、日本がNO・1に。英国スキップの最終ショットは、2点を狙いに行ったがNO・1のみの1点。日本が1点を加える。日本2-3英国

 [前半戦終了。おやつタイムではイチゴをもぐもぐ。コーチ陣と綿密に作戦を練った。]

 【第6エンド

 日本は後攻。

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