25日午後8時から五輪スタジアムで開かれた平昌五輪の閉会式。光と映像を組み合わせた演出のなか、各国の選手、大会関係者が出席し、冬の祭典が華やかに締めくくられた。3月9日からはパラリンピックが始まる。
日本選手団はスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手が旗手を務め、各国の旗手とともに入場。その後、日本選手団が充実の笑顔とともにオレンジ色のジャンパー姿で会場入りした。
フィギュアスケート男子の羽生結弦選手は手を振って観客の声援に応え、カーリング女子のメンバーは携帯電話で記念写真を撮影。スピードスケートの高木菜那・美帆姉妹は並んで席に座った。
会場は花火や光の演出できらびやかな空間に。ファンらは選手とともにダンスや歌のパフォーマンスを楽しんだ。
小平選手は国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に名前を呼ばれ、閉会宣言時に各国の選手とともに開催地の平昌に感謝の気持ちを伝えた。聖火は静かに消え、五輪旗は2022年冬季五輪会場の北京にわたった。
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