
覚醒は本物か-。そんな懐疑的な見方を吹き飛ばす、巨人・岡本の連日の活躍だ。
2点を追う四回、1死二、三塁で打席へ。阪神・秋山の高めの直球を振り抜くと、打球は縦長の放物線を描き左翼席に吸い込まれた。「打球が上がりすぎたので、まさか本塁打になるとは」。あまり感情を表に出さない21歳が珍しくガッツポーズし、笑みをこぼした。
前日も3ランを含む4安打の大活躍。オープン戦で4本塁打、15打点と打ちまくったのが、まぐれでなかったことを証明している。
すべては努力のたまもの。秋季キャンプでは1日千回以上バットを振った。疲れた様子は見せず、「自分は若いですから」と遅くまで筋力トレーニングに励んでいた。春季キャンプでは球団OBの松井秀喜臨時コーチの指導を受け、フォームを調整。「(打球が)飛ぶようになってきている」と堂々と言えるまでに成長した。
高橋監督も「勝負強くて見事な本塁打だった」とねぎらった。昨季までの3年間で1本塁打、6打点だった選手が、開幕3戦で2本塁打、8打点。飛躍の時を迎えている。(浜田慎太郎)
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