
日本相撲協会は23日、大相撲で土俵上に女性は上がってはいけないとする女人禁制の「伝統」を議論するための臨時理事会を、28日に東京・両国国技館で開くと発表した。
この問題では6日の春巡業で土俵上でのあいさつを協会に断られた兵庫県宝塚市の中川智子市長が、女人禁制を見直す議論を始めるよう19日に協会へ要請。スポーツ庁にも協会に見直しの議論を促す助言をするよう要望書を提出していた。
芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「宝塚市長も要望書を出された。協会も早急に検討しないといけないので」と理事会開催の理由を説明した。一方、理事会での議論については「即決できるかは分からない。協会の外部役員も入れて議論する」と語った。【飯山太郎】
Read Again https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00m/050/040000c
0 件のコメント:
コメントを投稿