
(27日、巨人6―0阪神)
阪神の藤浪は敗戦投手になったものの、次回につながる投球内容だった。
一回から、速球が走っていた。陽岱鋼を見逃し三振に仕留めた外角球は、この日最速の159キロを計測。真っすぐと横に小さく動くカットボールを中心に配球を組み立て、六回まで無失点。9三振を奪った。
暗転したのは七回1死。16日の前回登板同様、死球からだった。変化球が抜け、村田に当ててしまう。代走の重信に二盗を決められ、亀井に速球を右中間へはじき返された。適時二塁打で、先制点を献上。長野を歩かせたところで、マウンドを譲った。
「感じは悪くなかった。けど、苦しいところで粘れてこそ。回の途中で代えられるようでは、まだまだ」と藤浪。ただ、課題の制球が改善に向かっているのは確かだ。
●金本監督(神) 藤浪について「六回までの姿には、一安心。ほぼ完璧でしたね」。次回は、の問いに「あります」。
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