対戦型ゲーム「eスポーツ」の国内3団体が統合し、日本eスポーツ連合(JeSU)が1日、発足した。今後は認定大会の開催や、大会で賞金を獲得できるプロライセンスの発行などを行う。代表理事に就任したセガホールディングスの岡村秀樹社長は発足会見で、「将来的な『eスポーツ』の五輪種目への採用を目指し、海外団体とスクラムを組んで頑張りたい」と意気込んだ。
eスポーツは欧米を中心に普及が進んでおり、2020年には世界中で5億人が視聴すると予測されている。JeSUは、欧米に比べて遅れている日本での普及を後押しする。
JeSUは、公認ゲームとして家庭用ゲーム機向け格闘ゲームやスマートフォン向けパズルゲームなど6タイトルを認定。10、11日には初の公認大会となるゲームイベント「闘会議2018」を開催する。
また、優秀な成績を収めるなどの条件を満たしたプレーヤーに、大会で賞金を獲得できる「プロライセンス」(15歳以上)と、賞金を獲得できない「ジュニアライセンス」(13歳以上15歳未満)の2種類を発行する。eスポーツのプレーヤー向けプロライセンスは、世界的にも珍しいという。
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