2017年9月30日土曜日

【阪神】金本監督、2位確定に「自力でつかんでくれた。見事でした」

 阪神が巨人に快勝し、CS第1ステージを本拠地で開催できる2位を確定させた。初回に福留の内野ゴロの間に先制すると、俊介が4号ソロを含む3安打2打点と活躍。先発・岩貞は5回1失点で、7月2日のヤクルト戦(甲子園)以来の5勝目を挙げた。金本監督は若手、中堅選手の奮闘に目を細めた。

 ―シーズン140試合目で2位が決定。

 「優勝こそできなかったんですけど、その後の目標を2位にしていた。ホッとしています」

 ―ここまで苦しい道のり。

 「そうですね。中盤から後半にかけて、先発投手陣のケガとかアクシデントがあった。その分リリーフがカバーしてくれましたけど、きつかったですね」

 ―岩貞が7月以来の白星。

 「うーん。制球に苦しんでいましたけど、まあ悪いなりに何とか5回、梅野もしっかりリードしてくれて。どうにか持ったという印象です」

 ―リリーフが完璧な火消し。

 「うちの一番の強みで、ほぼ完璧にね。7回以降は9人で終わっている。完璧でしたね」

 ―俊介が見事な働き。

 「昨日打てなくて(5打数無安打)どうかなと思ったんですけど、片岡コーチが『俊介でいこう』というので『分かった』と。ナイスアドバイスでした」

 ―明日(10月1日)は巨人と最終ゲーム。

 「そういう(CSで当たる)可能性はありますから、きっちりと勝ちたいと思います」

(囲み)

 ―頭部死球の上本は大丈夫か?

 「大丈夫みたい。ちょっと震えとったから、あらーと思ったけど、大丈夫みたいなんで」

 ―俊介が本塁打を含む3安打2打点。

 「今日どうしようかなと。高山も打っているし、中谷も使いたかったけど、片岡が『俊介にかけよう』というんでね。3点に絡んでくれてね」

 ―今年の働きは大きい。

 「もう30歳。チャンスが少ない中、どうしても若手が優先されるのは当然なんですけど、その中でよく若手の不調の隙をついて力を示してくれている。欠かせない戦力になりましたね」

 ―今日の先発起用の決め手は。

 「梅野にしても、ほぼコーチ陣が決めたスターティングメンバー。僕は継投に関しても何もしていないです。僕は今日、イエスマンでした」

 ―大山に試合前にアドバイスしていた。

「すぐに試合に効果が出るようなアレじゃないんで、関係ないと思うけどね」

 ―大山の打撃内容はよくなっている。

 「昨日、センター方向にいい打球が出たんでね。守りも考えて。中谷とも迷ったけど、今日しっかり守っていこうということで。大山の方が一塁に関しては守備力も上なんでね」

 ―俊介ら中堅選手が頑張っている。

 「そうですね。去年は若手3人(高山、北條、原口)が出たけど、今年は上本、俊介、大和と中堅が意地を見せてくれた」

 ―守備でも選手のいいプレーが出た

 「そうですね。自力で2位をつかんでくれた。特に8回の攻撃なんかはね。若手も中堅もマシソンから2イニングで3点。全部、真っすぐを捉えてくれて。調子が悪くても、なかなかマシソンのストレートは打てない。見事でしたね」

 ―中継ぎの働きが大きい。

 「勝てなくなった時も、リリーフが疲れが出始めた時。リリーフが逆転されて勝てなかった。リリーフが抑えればうちは勝てる。そういうチームですから」

 ―選手の気持ちの強さも今季は変わってきた。

 「プレーに出ていると思う。腰を据えてね。中堅の力は大きいね。やっぱり。ベテランがしっかりしているのは当然ですから」

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バレンティン土かけ行為「侮辱するつもりなかった」

ヤクルト対中日 5回裏ヤクルト1死、見逃し三振に倒れ、右足で土を払うバレンティン(撮影・野上伸悟)
ヤクルト対中日 5回裏ヤクルト1死、見逃し三振に倒れ、右足で土を払うバレンティン(撮影・野上伸悟)
  • ヤクルト対中日 5回裏ヤクルト1死、見逃し三振に倒れたバレンティンは、ベースに土をかける侮辱行為をとられ西本球審から退場を宣告される(撮影・野上伸悟)

<ヤクルト7-5中日>◇30日◇神宮

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が今季3度目の退場処分を喫した。

 5回1死走者なしで迎えた第3打席、カウント2-2からの中日大野の5球目。内角低めに決まった143キロ直球で見逃し三振に倒れると、判定に納得がいかないと打席に立ちつくした。

 しばらく抗議するように立つと去り際に右足で地面を蹴り、ホームベースへと土をかけた。この行為を球審が侮辱行為と判断。そのまま退場が宣告された。

 試合後、「ジャッジに侮辱するつもりはなかった。自分自身に落胆して(地面を)ならした。向こう(審判)がそれ以上に大きくとらえてしまった。コールされたものは仕方がない。明日以降の制裁を受け止めたい」と反省した様子で話した。

 バレンティンは4月4日の阪神戦(京セラドーム)、5月24日の広島戦(マツダスタジアム)でも退場処分となっており、今季3度目となった。シーズン中の複数回退場となると、セ・リーグ内規で出場停止が課せられる可能性が高い。残り2試合で本塁打ランキング1位の中日ゲレーロに3本差と迫っていたが、本塁打王獲得が厳しい状況となった。

 真中満監督(46)は「ベースに砂をかけたということでとられても仕方ない。チームにとってマイナス。退場にならないようにしてほしい」と主砲に苦言を呈した。

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ヤクルト、連敗7で止める バレ退場も坂口がV打で球団ワースト更新の95敗目まぬがれる

8回、勝ち越しの2点適時打を放ち、雄叫びをあげながら一塁へ向かうヤクルト・坂口=神宮球場(撮影・大橋純人)

8回、勝ち越しの2点適時打を放ち、雄叫びをあげながら一塁へ向かうヤクルト・坂口=神宮球場(撮影・大橋純人)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト7-5中日、24回戦、中日14勝10敗、30日、神宮)ヤクルトは5-5で迎えた八回、1番・坂口が決勝2点打を放ち連敗を7で止めた。負ければシーズン球団ワーストを更新する95敗となる試合だったが、粘り強い攻撃で踏みとどまった。

 ヤクルトの先発はプロ初登板のD1位・寺島(履正社高)。一回に四球で走者を出すと二死一塁で4番・福田に左翼席へ18号先制2ランを浴びた。二回にも二死二、三塁のピンチを迎えると1番・京田に左前2点打を浴び、0-4とされた。

 それでも、味方打線が三回に反撃。無死二、三塁から3番・山田が中前適時打、さらに一、三塁から4番・バレンティンが右翼席に32号3ラン。同点に追いついた。

 しかし寺島は四回、無死一、三塁とされると、スクイズで4-5と勝ち越し点を奪われた。真中監督は2番手・山本をマウンドに送った。ヤクルトはその裏、1点を返した。

 ヤクルトに五回、ハプニング。バレンティンが見逃し三振を喫した際、ベース上に泥をかけたとし、侮辱行為で今季3度目の退場処分を受けた。それでもこの試合は負けられない。八回に中日の2番手・祖父江を攻め、一死満塁とすると、1番・坂口が左前2点打を放ち7-5と勝ち越した。九回はルーキが無失点で締めた。

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阪神、G倒でリーグ2位確定 上本が頭部死球も俊介が3安打2打点

1回、頭部死球を受ける阪神・上本=東京ドーム(長尾みなみ撮影)

1回、頭部死球を受ける阪神・上本=東京ドーム(長尾みなみ撮影)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人1-5阪神、24回戦、巨人13勝9敗2分、30日、東京D)阪神がリーグ2位を確定させた。一回に2番・上本が相手先発の畠に頭部死球を受けて途中交代するハプニングがあったが、1番・俊介が5打数3安打2打点と活躍。先発の岩貞は5回5安打1失点で5勝目(10敗)を挙げ、藤川、桑原、マテオ、ドリスとつないだ。4位・巨人は連勝が4で止まった。

 伝統の一戦はいきなり、騒然となった。畠が一回に危険球退場処分。阪神の一回の攻撃で、無死二塁からバントの構えをとっていた上本への初球が頭部を直撃。畠はわずか4球で退場となった。上本はベンチに戻り、代走・森越が送られた。巨人は2番手・中川が緊急登板。阪神は4番・福留の二ゴロの間に三走・俊介が生還し、1点を先制した。

 阪神は二回二死二塁から1番・俊介が右中間への適時打を放ち、1点を追加。巨人はその裏、先頭の村田が岩貞から左翼席に運ぶ13号ソロを放った。

 阪神は七回、俊介が5番手・マシソンから右越え4号ソロを放ち、3-1。八回は梅野の投手強襲適時内野安打、中谷が左前適時打を放ち、突き放した。阪神はクライマックスシリーズ・ファーストステージの本拠地開催権を獲得。一方、巨人はリーグ3位の座をかけて残り2試合となった。 

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球場に救急車!オリ小林、打球が頭部直撃し緊急搬送

6回表ソフトバンク無死、小林慶祐は高谷裕亮の投手強襲二塁打を額に受けて、グラウンドに救急車が入り搬送される(撮影・宮崎幸一)
6回表ソフトバンク無死、小林慶祐は高谷裕亮の投手強襲二塁打を額に受けて、グラウンドに救急車が入り搬送される(撮影・宮崎幸一)

<オリックス-ソフトバンク>◇30日◇京セラドーム

 オリックス小林慶祐投手(24)が、救急車で搬送されるアクシデントがあった。6回、ソフトバンク高谷の投手返しが頭部付近を直撃。打球は右翼まで転がった。小林はマウンド付近で倒れ込んだ。出血も見られ、ナインや福良監督らが集まり、スタンドも騒然。場内に救急車が入ってくると、スタンドから小林を心配する観客から拍手と“コバヤシ・コール”がわき起こった。15分間の中断後、小林に代わり沢田がマウンドに上がり試合は再開した。

 球団によると、小林は打球が右眼瞼(がんけん)部上付近を直撃し、出血しているが意識ははっきりしているという。大阪市内の病院に搬送され、精密検査などを行う。

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ヤクルトD1・寺島は3回0/3を5失点「やはり、一軍の選手は違う」

中日戦にプロ初登板したヤクルト・寺島=神宮

中日戦にプロ初登板したヤクルト・寺島=神宮【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト-中日、24回戦、30日、神宮)ヤクルトはプロ初登板で先発したドラフト1位・寺島成輝投手(18)=履正社=が3回0/3を5安打5失点で降板。ホロ苦いデビュー戦となった

 1点リードされた場面でマウンドを降りた黄金左腕。ベンチに戻ると唇をかんだ。寺島は一回に四球で走者を出すと二死一塁で4番・福田に左翼席へ18号先制2ランを浴びた。二回にも二死二、三塁のピンチを迎えると1番・京田に左前2点打を浴び、0-4とされた。

 それでも、味方打線が三回に反撃。無死二、三塁から3番・山田が中前適時打、さらに一、三塁から4番・バレンティンが右翼席に32号3ラン。同点に追いついた。

 しかし寺島は四回、無死一、三塁とされると、スクイズで4-5と勝ち越し点を奪われた。真中監督は2番手・山本をマウンドに送った。ヤクルトはその裏、1点を返した。

 寺島は試合後「プロ初先発でしたが緊張はあまりありませんでした。やはり、一軍の選手は打席での粘りが違いますし、甘いボールを一発で仕留めるという印象でした。その中でも自分なりにいいボールを何球か投げることができました」とコメントした。

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阪神、七回に俊介のソロで1点追加 巨人・畠が上本の頭部直撃で危険球退場

1回、死球を受ける阪神・上本=東京ドーム(撮影・松永渉平)

1回、死球を受ける阪神・上本=東京ドーム(撮影・松永渉平)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人-阪神、24回戦、30日、東京D)巨人は先発のD2・畠が一回に危険球退場処分を受けた。阪神の一回の攻撃で、無死二塁からバントの構えをとっていた2番・上本への初球が頭部を直撃。畠はわずか4球で退場となった。上本は打席に倒れこみ、球場は一時、騒然。代走・森越が送られた。

 巨人は2番手・中川が緊急登板した。阪神は4番・福留の二ゴロの間に三走・俊介が生還し、1点を先制した。阪神は二回二死二塁から1番・俊介が右中間への適時打を放ち1点を追加。巨人はその裏、先頭の村田が岩貞から左翼席に運ぶ13号ソロを放った。

 阪神は七回、俊介が5番手・マシソンから右越え4号ソロを放ち、3-1とした。

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ヤクルト・バレンティン、球審侮辱で今季3度目退場

ヤクルト対中日 5回裏ヤクルト1死、見逃し三振の判定に対し、ベースに土をかけたとして退場となるバレンティン(右)(撮影・狩俣裕三)
ヤクルト対中日 5回裏ヤクルト1死、見逃し三振の判定に対し、ベースに土をかけたとして退場となるバレンティン(右)(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト-中日>◇30日◇神宮

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が今季3度目の退場処分を喫した。

 5回1死走者なしで迎えた第3打席、カウント2-2からの中日大野の5球目。内角低めに決まった143キロ直球で見逃し三振に倒れると、判定に納得がいかないと打席に立ちつくした。しばらく抗議するように立つと去り際に右足で地面を蹴り、ホームベースへと土をかけた。この行為を球審が侮辱行為と判断。そのまま退場が宣告された。

 バレンティンは4月4日の阪神戦(京セラドーム)、5月24日の広島戦(マツダスタジアム)でも退場処分となっており、今季3度目となった。

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目指すは20アンダー 畑岡奈紗は記録的勝利へ2打差首位

◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目(30日)◇我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)◇6706yd(パー72)

記録的な優勝へ向け、畑岡奈紗がまた一歩前進した。第3ラウンドを6バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算13アンダーの単独首位に浮上。2位とは2打差で、大会連覇と2週連続優勝をはっきり視界にとらえた。

首位の申ジエ(韓国)を1打差で追って、通算9アンダーから出た。畑岡は序盤からアクセルを踏み込んだ。1番と3番がパー5。いずれもウェッジでピンにからめてバーディ。2番も1.5mを沈めて、3連続バーディ発進とした。4番(パー3)でボギーとしたが、8番、9番の連続バーディで一気に13アンダーまでスコアを伸ばした。

スタート前、小俣裕次朗キャディからは「20アンダーを目指そう」と声を掛けられていた。「まずは15アンダーを目指そうと思った」と畑岡。1つずつ、目の前の課題をこなすことが大きな成果に直結する。焦らず丁寧にホールを消化していった。

「チャンスホールが多い」と感じた後半だったが、1バーディ、1ボギーと足踏みした。この日唯一のボギーとした12番(パー3)は「うまく打ったつもりがバンカーにつかまって。(2.5mの)パーパットが大事だと思ったけど、ひとすじ外れてしまった」と唇をかんだ。「13番以降、チャンスがあったけど、決められなかった」と、伸ばしきれず後悔した。

それでも、18ホールを残して2位に2打差をつけている。大会連覇となれば、1977年の樋口久子以来、40年ぶりの史上2人目となる。大会連覇と2週連続優勝を達成したのは、2013年の「ニトリレディス」でのアン・ソンジュ(韓国)だけ。72ホールの大会最多アンダーパーの12アンダー(パー72)も視野に入る。

「2打差はあってないようなもの。優勝争いをしているときは、相手のスコアに頭がいきやすいけれど、自分の目標を達成するためにやりたいと思う」と畑岡は言う。公式戦の最多アンダーパーは14アンダー(2007年日本女子プロ選手権/飯島茜)。目指すは驚異の20アンダーだ。(千葉県我孫子市/今岡涼太)

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畑岡奈紗が首位で最終日へ 日本女子OP第3日

 国内女子ゴルフの四大大会の今季第3戦、日本女子オープン選手権は30日、千葉県我孫子GC(6706ヤード、パー72)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、大会2連覇と2週連続優勝を目指す畑岡奈紗が第3ラウンドを6バーディー、2ボギーの68で回り、通算13アンダーの203で首位に立った。

 2打差の2位に申ジエと金楷林の韓国勢が続き、通算9アンダーの4位に鈴木愛、アマチュアの小倉彩愛(岡山操山高)とチェ・ヘジン(韓国)がつけた。8アンダーの7位に成田美寿々と有村智恵が並んだ。(賞金総額1億4000万円、優勝2800万円)

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神鋼、ヤマハ破り6連勝=ラグビー・トップリーグ

 ラグビーのトップリーグは30日、静岡・エコパスタジアムで第6節の2試合が行われ、昨季4位の神戸製鋼が昨季2位のヤマハ発動機に38-19で快勝し、開幕6連勝を飾った。ヤマハは4勝2敗。神戸製鋼は前半に3トライを奪って21-7で折り返すと、後半も3トライを追加した。
 キヤノンはコカ・コーラに33-29で競り勝って今季初勝利(5敗)を挙げた。コカ・コーラは6連敗。 (2017/09/30-17:44) 関連ニュース

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【巨人】畠が初回、頭部危険球で退場!プレーボールから4球目は過去最少

 巨人・先発の畠は初回無死二塁で、阪神2番・上本への初球変化球が抜け、上本の左側頭部を直撃した。畠は4球で危険球退場が宣告された。先発投手の4球での退場は過去最少。

 畠は先頭の俊介にカウント1ボール1ストライクからの3球目を左中間二塁打にされた。そして、送りバントの構えの上本への初球が、頭部にぶつかった。

 阪神・上本はしばらく倒れ込んだが、自ら歩いてベンチに下がった。

 2番手で左腕・中川が緊急登板した。

 ◆これまではDeNA時代の山口俊の5球が最少

 DeNA・山口俊(現巨人)が14年7月21日の中日戦の初回、4番・和田への死球が危険球となり、投球数5球(打者4人)で退場。オープン戦では98年3月7日、ヤクルト戦に先発した嶋重宣(広)がプレーボール直後、初球の死球(打者・飯田)で危険球退場になった例があるが、公式戦で先発登板し、わずか5球で危険球退場は94年斎藤雅樹(巨)、11年大場翔太(ソ)、13年中村勝(日)の6球より少ない、先発投手の最少投球数の危険球退場だった。2番手以降の投手は、公式戦で1球での危険球退場が複数ある。

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巨人・畠が危険球退場 阪神・上本の頭部に死球 わずか4球で降板

<巨・神>1回無死二塁、畠から頭部に死球を受ける上本
Photo By スポニチ

 巨人・畠が初回無死二塁から阪神・上本の頭部へ死球を与え、わずか4球で危険球退場となった。

 先頭の俊介に二塁打を許した畠は、続く上本に投じた初球の変化球が抜け、側頭部付近への死球に。笠原球審に危険球退場を宣告され、わずか4球でマウンドを降りた。

 巨人は2番手として左腕の中川が緊急登板。上本は自力で歩いてベンチへ戻ったが、代走・森越を送られ負傷交代となった。

 セ・リーグの危険球退場は5月24日の同カード(甲子園)で阪神・鳥谷の顔面に死球を与えた巨人・吉川光以来、今季2人目。両リーグ合わせて10人目となった。

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【シリウスS】(阪神)~メイショウスミトモが重賞初制覇 [News]

阪神11Rのシリウスステークス(3歳以上GIII・ハンデ・ダート2000m)は11番人気メイショウスミトモ(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒9(良)。クビ差の2着に5番人気ドラゴンバローズ、さらに3/4馬身差の3着に3番人気ピオネロが入った。

メイショウスミトモは栗東・南井克巳厩舎の6歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ムゲン(母の父アジュディケーティング)。通算成績は45戦7勝。

~レース後のコメント~
1着 メイショウスミトモ(古川吉洋騎手)
「久しぶりに重賞を勝つことが出来て嬉しいです。若い頃は行きたがる面がありましたが、年を取って馬が落ち着いてきて、今日は道中は内でよく我慢して走ってくれました。手応えよくコーナーを回ってくることが出来てよく伸びてくれました」

2着 ドラゴンバローズ(和田竜二騎手)
「終始外にササって追いづらかったですね。ペースとかはばっちりだったのですが...。馬は良くなっています。残念でしたが、十分オープンでもやれることは分かりました」

3着 ピオネロ(福永祐一騎手)
「もう少しでした。力は出せました。内にもたれるようなところはありましたが、前に壁のない形のレースも上手にこなしてくれました」

5着 スリータイタン(岩田康誠騎手)
「最後はいい脚で来ているのですが、届かなかったのは3~4コーナーで外を回った分でしょう」

6着 タムロミラクル(藤岡康太騎手)
「スローになりそうなメンバー構成の中でしっかり流れに乗って、脚を使ってくれました。よく頑張っています」

7着 マスクゾロ(酒井学騎手)
「スムーズに無理なくレースを運べました。しかし、直線に向いた時には手応えがあやしくなりました。原因はよく分からないですね」

8着 ミツバ(松山弘平騎手)
「あまり得意ではない、芝からのスタートでしたし、以前から気になっていたズブさを道中に出してしまい、悪い方、悪い方に流れが向いてしまいました。力のある馬なのに出しきることが出来ず申し訳ないです」

9着 マインシャッツ(武豊騎手)
「道中はいい感じでした。でも、3コーナーから、ついていけなくなりました。直線は不利がありながらジワジワ伸びています。上がりもこの馬には速かったですね」

12着 キクノソル(小牧太騎手)
「3~4コーナーでおかれてしまいました。こんな馬ではありません」

13着 タガノゴールド(松若風馬騎手)
「リズムは悪くなかったのですが、うまく外に出せたらもっと伸びたと思います。展開がはまればもっと走る馬です」

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ライコネンがトップタイム【タイム結果】F1第15戦マレーシアGPフリー走行3回目

 2017年F1第15戦マレーシアGP土曜 フリー走行3回目が9月30日に行われフェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムをマークした。 

 現地時間14時に行われたFP3は路面温度43℃、気温31℃、ドライコンディションのなか行われた。

 前日、ロマン・グロージャンがクラッシュした原因となった排水溝の蓋だが、全てチェックを行い塞がれたようだ。また大破していたグロージャンのマシンは夜間作業のうちに修復を終えている。

 セッション開始15分経過時点では1分32秒650でルイス・ハミルトンがトップに、自身のFP2とほぼ同タイムをマーク。

 マレーシアGPからアップデートを導入しているフェルナンド・アロンソも周回を開始、1分33秒896で9番手タイムをマークするも単独スピン。幸いすぐに立て直しピットへ。

 25分時点でコースを走っていたケビン・マグヌッセンにトラブルが発生し突如スローダウン、ゆっくりピットへと戻っていった。その後セッション後半からは無事走行を再開している。

 残り30分を切ったところで、ダニエル・リカルドがスーパーソフトで1分32秒091をマークしトップタイムをマーク。

 しかし、フェラーリ勢が再びコースでアタックを開始し、ライコネンが1分31秒880でリカルドのタイムを塗り替える。さらに2番手にはベッテルがつけフェラーリが1ー2に。

 しかし残り5分を切ったところで、コース上を走行していたベッテルのマシンがスローダウン、そのままピットへ戻ることができたが、予選に向けて不安を残す形となった。

 セッション終了間際、マックス・フェルスタッペンの後方からジョリオン・パーマーが追突。フェルスタッペンはスピンを喫し、パーマーはフロントウイングを破損してしまった。

 結局タイムを更新するマシンは現れず、トップはライコネン、2番手ベッテル、3番手リカルドというオーダー。マクラーレン・ホンダ勢は10番手バンドーン、11番手アロンソという結果になっている。

2017年F1第15戦マレーシアGPフリー走行3回目結果



マレーシアGP マレーシア:セパン・インターナショナル・サーキット

Pos.



No.



Driver



Team



Time



Laps


17K.ライコネンフェラーリ1’31.88019
25S.ベッテルフェラーリ1’32.04214
33D.リカルドレッドブル1’32.09116
477V.ボッタスメルセデス1’32.32924
544L.ハミルトンメルセデス1’32.53920
633M.フェルスタッペンレッドブル1’32.57917
711S.ペレスFインディア1’33.20920
819F.マッサウイリアムズ1’33.24020
931E.オコンFインディア1’33.29021
102S.バンドーンマクラーレン1’33.32116
1114F.アロンソマクラーレン1’33.53017
1218L.ストロールウイリアムズ1’33.53821
1320K.マグヌッセンハース1’33.78710
1427N.ヒュルケンベルグルノー1’33.87114
1555C.サインツJr.トロロッソ1’33.92422
1610P.ガスリートロロッソ1’34.20624
1730J.パーマールノー1’34.47512
188R.グロージャンハース1’34.91419
199M.エリクソンザウバー1’34.93619
2094P.ウェーレインザウバー1’35.04519


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ライコネンが僚友を抑えてトップタイム

© Manuel Goria/Sutton Images

30日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで2017年FIA F1世界選手権第15戦マレーシアGP土曜フリー走行が実施され、フェラーリのキミ・ライコネンが最速タイムを刻んだ。

グランプリ初日は最初のフリー走行が雨天の影響で60分に短縮され、後半のセッションでは終盤に排水溝カバーが外れた影響でハースF1のロマン・グロージャンがクラッシュを喫し、赤旗が振られたまま終了となり、各チームとも十分な走行時間を得られなかった。ウエット路面ではレッドブルが速さを示すも、ドライコンディションに恵まれたフリー走行2回目はフェラーリ勢が好ペースを発揮して1-2を達成している。

各グランプリに3種類のドライタイヤを用意するピレリはミディアム、ソフト、スーパーソフトのコンパウンドを持ち込み、チームはドライバーに供給される全13セットのうち10セットを自由に選んでいる。

セパン上空は雲が多いものの、ところどころ青空も見え、気温31度、路面温度43度、湿度58%のドライコンディションで最後のフリー走行がスタートすると、ザウバー勢を先頭に各車がコースに向かう。ハースF1のグロージャンも修復されたマシンに乗り込んでインストレーションラップを走っている。

ソフトタイヤを履いてシステムチェックから直接プログラムに取りかかったトロ・ロッソのピエール・ガスリーが1分37秒台のタイムを刻んだ後、ライコネンが1分32秒台に入れた。ライコネンをはじめ、メルセデスやレッドブルら上位チームの面々はスーパーソフトタイヤを評価している。

全車のタイムが出揃った時点でトップに立っていたのは1分32秒539を刻んだメルセデスのルイス・ハミルトン。ライコネンが0.126秒差で2番手に続き、セバスチャン・ベッテルは相棒と100分の数秒差ながら3番手だった。初日はセッティングを決めきれず、パフォーマンスを見いだせていなかったメルセデスだが、まだ完璧とは言えないまでも多少なりと改善できているようだ。

セッション後半に入り、各車が新しいタイヤセットでクイックラップを走ると、ライコネンが1分31秒台に乗せてタイムシート最上位に浮上し、ベッテルが0.162秒差で2番手に上がる。レッドブルのダニエル・リカルドが3番手につけ、メルセデスはボッタスとハミルトンが4番手と5番手に並んだ。

ダニール・クビアトに代わってマレーシアGPでトロ・ロッソのレースドライバーに指名されたガスリーはミディアムとソフトのタイヤセットで周回を重ね、レースを想定した作業に専念。大きなトラブルなく45分間で19周を走り込んでいる。他に、ルノーの2台がソフトタイヤの評価に集中しており、終盤までスーパーソフトを使っていない。

上位勢で唯一、2セット目のスーパーソフト投入を終盤まで遅らせたフェルスタッペンは2回目のクイックラップに臨もうと加速した最終コーナーで、後続のジョリオン・パーマー(ルノー)がインサイドに突っ込み、フェルスタッペンの左リアホイールとパーマーのフロントウイングが接触。スピンを喫したフェルスタッペンは少し逆走する形でピットに戻ってクイックラップを断念した。パーマーはマシンにダメージを負ったが、もう1周を走ってからピットに引き上げている。

結局、終盤に大きなオーダー変更はなく、1分31秒880を刻んだライコネンがトップで最後のフリー走行を締めくくった。0.162秒差でベッテルが2番手に続き、3番手はリカルドだった。ボッタスとハミルトンがトップ5に食い込むも、フェラーリ勢には0.4秒以上のリードを築かれている。

マクラーレンのストフェル・バンドールンは10番手、フェルナンド・アロンソが11番手のタイムを残した。

好調を維持するフェラーリが勢いに乗るのか、メルセデスがどこまでパフォーマンスを巻き返せるのか注目の予選は日本時間18時からスタートする予定だ。

© ESPN Sports Media Ltd.

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田中、15奪三振で13勝目「アグレッシブに投球することができた」

スポーツ更新sty1709300005
 ブルージェイズ戦の5回、カレラの打球にグラブを差し出すヤンキース・田中=ニューヨーク(共同) ブルージェイズ戦の5回、カレラの打球にグラブを差し出すヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)

 米大リーグ、ヤンキースの田中は29日、ニューヨークでのブルージェイズ戦に先発し、7回を3安打無失点で13勝目を挙げた。無四球でメジャー自己最多の15三振を奪った。試合は4-0だった。

「投げる姿勢」

 レギュラーシーズン最後の登板を最高の形で締めくくった。7回でメジャー自己最多の15三振を奪う快投。わずか3安打で本塁を踏ませず、13勝目を手にして「結果の通り良かった。アグレッシブに投球することができた」と満足感に浸った。

 ブルージェイズ戦に先発し、7回3安打無失点で13勝目を挙げたヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)

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 好投の要因に挙げたのが「投げる姿勢」だ。同じ相手に8点を失った前回登板の反省から、攻めの投球を意識。捕手ロマインとの呼吸もぴったりで、速いテンポでストライクを先行させながら勝負した。
 3者連続三振で一回を立ち上がると、五回2死まで一人の走者も許さない。五回は2死二塁から遊撃手と息の合った連係を見せ、けん制で走者を刺した。七回、最後の打者から空振りを奪うと、右手でグラブをポンとたたき、軽く帽子を取って大きな声援に応える。「(攻める)その姿勢でリズムが生まれて、いい投球ができたと思う」と大きくうなずいた。(共同)

 ブルージェイズ戦に先発し、7回3安打無失点で13勝目を挙げたヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)

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イチロー並べず 代打最多安打記録 残り2試合

代打で出場し遊飛に倒れたイチロー(AP)
代打で出場し遊飛に倒れたイチロー(AP)

<マーリンズ6-5ブレーブス>◇29日(日本時間30日)◇マーリンズパーク

 マーリンズ・イチロー外野手(43)は代打で出場し、1打数無安打だった。

 6-5と1点リードした8回裏2死から遊飛に倒れた。

 代打のシーズン最多安打記録(28本)まで、残り2試合であと「1」となった。

 その後、9回表は中堅の守備に就いた。

 打率は2割5分9厘。

 史上6人目の60本塁打にあと1本と迫っている同僚のスタントンも本塁打は出なかった。

 試合は、マ軍が5点ビハインドを跳ね返し、逆転勝ちを収めた。

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イチロー 代打で出場も安打ならず メジャー記録へあと1で足踏み

マーリンズのイチロー (AP)
Photo By AP

 米大リーグ、マーリンズのイチロー外野手(43)は29日(日本時間30日)、本拠地マイアミで行われたブレーブス戦の8回に代打出場し、遊飛だった。9回には中堅を守った。

 6―5とリードした8回2死の場面で代打で登場。ブレーブスの4番手フリーマンの3球目を打ったが遊飛に倒れた。

 田沢は8回途中に6番手で登板し、2/3回を無安打無失点だった。勝敗などは付かず、防御率5・27。

 試合は6―5でマーリンズが逆転勝ちした。

 イチローは28日の同カードで今季の代打安打27本目となる右前打を放ち、メジャー記録の28本に王手。また、メジャー通算安打を3080本とし、歴代21位のC・アンソン(3081)に、あと「1」と迫っている。

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田中、攻めの姿勢で15奪三振 7回無失点快投

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  1. 田中、攻めの姿勢で15奪三振 7回無失点快投  毎日新聞
  2. 田中、15奪三振で13勝目=青木は中前打-米大リーグ  時事通信
  3. 田中将大は13勝目 メジャー自己最多15K 「三振の数よりチームの勝ち」  産経ニュース
  4. Full coverage
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マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 金曜フリー走行レポート

マクラーレン ホンダF1 マレーシアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で フェルナンド・アロンソが5番手、ストフェル・バンドーンが13番手だった。

金曜日のフリー走行は2回ともセッションが短縮されたものの、マクラーレン・ホンダの両ドライバーは決勝に向けて前向きなスタートをきった。

午前中のFP1は、直前の豪雨によりコースが水浸しになったため、予定より30分遅れて開始した。

一方、午後のFP2では、ロマン・グロージャンのマシンが12コーナーで、緩んでいた排水溝のふたを踏んだことによるクラッシュの影響で、残り約15分のところで赤旗が出された。

それでも、両ドライバーともに各セッションでプログラムを順調に消化し、アップデートを行なったマシンを駆るフェルナンド・アロンソはFP2では5番手という見事なラップタイムを出した。

フェルナンド・アロンソ (5番手)

「今日はいい一日だった。1回目のセッションでは、マシンでいくつかの確認を行った。コースがそれほどウエットコンディションではないときに走行し、3番手に入れたことは良かったと思っている。2回目のセッションはドライコンディションだったが、マシンからは引き続きいい感触を得ていた。明日に向けて、大掛かりな変更をする必要はないと考えている。今回さまざまな設定を試し、そのすべてでポジティブな結果が得られた。今夜、データを確認し、どの設定にするのかを決定しなければならない。このサーキットではマシンの手ごたえを感じているし、スーパーソフトタイヤを装着しているときにはかなりのグリップがある。2回目のセッションの最後には、赤旗によって走行時間を少し失った。ただ、それは大半のチームが同じ状況だ。FP3で残りのプログラムを消化する予定なので、雨が降らないことを願っている」

ストフェル・バンドーン (13番手)

「今朝は少し難しい状況だった。特に、このサーキットの路面はウエットコンディションではかなり滑りやすいように感じた。午前中は、どのドライバーもタイヤをセーブしていたため、限られた走行となった。土日の天気は予測不可能な状態なので、雨用のタイヤをセーブする必要がある。午後はロマン・グロージャンのアクシデントによってセッションが短縮されたので、コース上での走行時間を失った部分がある。ショートランの準備には手をつけることができたが、ロングランは一切できなかったので、その部分ではまだ向上の余地があると考えている。今日は、フェルナンドと僕でスペックの異なるフロアをテストした。新しいパーツは1セットしかなかったので、今日はフェルナンドがそれを装着して走行したが、いい効果が得られているようだ。自分たちの勢いを明日につなげるためにも、明日は今日よりも安定したコンディションとなるよう願っている」

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

「両セッションで走行時間が短縮されたものの、非常に満足な一日だった。今日はフェルナンドのマシンで新しいコンポーネントをテストした。どのパーツも効果があることを確認できたと思う。今回はフェルナンドのマシンの方がこのサーキットの特徴により合っているので、その新しいパーツの有無が、2人のドライバーのタイム差につながった大きな理由かもしれない。FP2の最後に赤旗が出されたため、燃料を多く積んだ状態での走行を十分に行うことができなかった。ただ、それは我々だけではないし、明日に向けて、自分たちの走行プランを調整する必要があると思っている。いずれにしても、フリー走行の時間が十分に取れない場合には、レースのおもしろさが増すことがよくある。それは、我々にとっては確実にチャンスとなる」

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

「スコールに見舞われたシンガポールに続き、今回も不安定な天候との戦いになっています。FP1は激しい雨によりセッション開始が遅れたため、周回数は通常よりも少なくなりました。ただ、降雨を想定して二種類のタイヤを試せたので、明日以降に向けて貴重なデータを収集できたと思います。午後のセッションは一転、ドライコンディションとなりましたが、両ドライバーともに安定した走りを見せてくれました。特にフェルナンドが記録したラップタイムは、まだ金曜とはいえ、チームにとって明日に向けた励みになるものです。気温が高く、PUにも厳しい状況下で走行していますが、1日を通してPUには特に問題は見られませんでした。トラブルなくセッションを終了できたことは前向きに捉えています。中団のタイムを見ると非常に拮抗しており、明日の予選は少しのセッティング差で結果が変わってくると思います。ベストなセッティングを見つけるべく、マクラーレンと一緒に今日収集したデータの分析を進めます」

関連:
F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

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カテゴリー:マクラーレン | ホンダ | F1マレーシアGP

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[高校野球]広陵高の中村がプロ志望届提出 「12球団OK」

プロ志望届を手に笑顔の広陵の中村=広島市で

写真

 今夏の全国高校野球選手権大会で1大会個人最多記録を更新する6本塁打を放ち、広陵の準優勝に貢献した中村奨成捕手(3年)が29日、広島県高野連に提出するプロ志望届に署名し、日本高野連のホームページの提出者一覧に掲載された。

 走攻守そろった逸材は10月26日のドラフト会議で1位指名が有力視される。憧れ続けてきた世界へ挑戦する決意表明の場。中村は手に汗を握りながら、力強い口調で言い切った。

 「プロ志望届を書いてみて、この世界でやっていけるのか不安はありますけど、書いたからには頑張ってやっていきたい。まずは1軍に上がることを目標としたいです」

 進路選択に迷いはなかった。「甲子園に出場する前から決めていた」。意志を固めて臨んだ今夏の甲子園では、強打強肩の怪物捕手として全国にその名をとどろかせた。だが代表入りしたU−18W杯では課題に直面。木製バットで臨んだ同大会は25打数3安打。「木のバットで打つのは難しかったです。日本に帰ってきてから練習して打てるようになってきた。体も他の選手よりも細かったので」。現在は木製バットで打ち込み、体を大きくするために後輩たちと一緒にトレーニングを継続している。

 押しも押されもせぬ高校ナンバーワン捕手。中日の白井文吾オーナーは、同じく1位候補の早実・清宮幸太郎内野手(3年)がプロ志望を表明した際に「欲しいんだけどもう1人いる。いろいろな意見がある」と、中村への関心を示した。広島の松田元オーナーは「地元から久々に出た才能のある捕手。守備力も素晴らしいし、肩も強い」と高く評価している。

 中村自身は「1位候補として書いてくれているのはすごくうれしい。どこでも大丈夫です。自分を厳しく指導してくれる球団に選んでいただけると一番ありがたい」。12球団OKの姿勢を表明し、気持ちを高ぶらせた。

◆3日に広陵高訪問調査書手渡す予定 竜・音スカウト

 中日は、担当の音スカウトが10月3日に広陵高を訪問。中井監督を通じて調査書を手渡す予定にしている。音スカウトは「捕手としての能力、資質は変わらず高く評価しています」と話した。

 <中村奨成(なかむら・しょうせい)> 1999(平成11)年6月6日生まれ、広島県出身の18歳。181センチ、78キロ、右投げ右打ち。小学1年時に野球を始め、中学時代は軟式の大野シニアに所属。広陵では1年の春からベンチ入りし、夏から正捕手。好きな選手は同校の先輩、巨人・小林誠司。

 <プロ志望届> 日本高野連は29日、連盟ホームページ上の「プロ野球志望届提出者一覧」を更新。ドラフト上位候補に挙がる九州学院(熊本)の村上宗隆捕手や北海(北海道)の阪口皓亮投手ら7人が加わり、計80人となった。また全日本大学野球連盟も名簿を更新し、専大・高橋礼投手、東洋大・若原翔平内野手ら8人が新たに提出し、計50人となった。

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石川遼は首の皮一枚つながる「モヤモヤな自分にお別れ」

◇米国男子下部・入れ替え戦最終戦◇ウェブドットコムツアー選手権 2日目(29日)◇アトランティックビーチCC(フロリダ州)◇6849yd(パー71)

初日94位と出遅れた石川遼は2日目、8バーディ、2ボギーの「65」で回って通算6アンダーの45位に浮上。土壇場で決勝ラウンドに残り、来季の米ツアー出場権獲得へ望みをつないだ。

予選通過を逃せば、出場権は絶望的な状況。石川は終盤に真価を発揮した。ボギーを喫した直後の1オン可能な17番(330yd)。左サイドに池の構える難所で、アイアンで刻んで2打目勝負を選択した。フェアウェイから残り95ydでサンドウェッジを振り切ると、ピン奥に着弾してバックスピン。80cmまで寄せた。表情を一切変えず、この日クロスハンドに切り替えたパターでバーディを奪った。

最終18番でも窮地に陥った。フェアウェイから3Iで放った2打目は大きく右に出て、グリーンを囲む観客席の裏に。救済を受けて隣の10番ティから仕切り直しの3打目を3mに寄せてバーディで締めた。「一喜一憂しないで1打1打やっていくというのが何年ぶりにできたんだろうって思う」と語った。

初日は後半の2ホールで池に3回入れ、6ストロークを失う大乱調に思わず涙をこぼした。前半最後の18番で短いバーディパットを外して集中力を欠き、「(18番で)自分を否定して、うまくいく気がしなくなった。すごく悔しかった。ここにいる意味がないって」と振り返った。

「このまま終わっていいのか」と自問自答。この日のプレーに「たまっていたモヤモヤを吐き出せた。これまで、この先どうなるんだろうっていう不安もあった。そういう自分と『お別れ』できたと思う」と吹っ切った。

ただ、現在の順位で試合を終えると賞金ランクは30位で、出場圏内の25位以内に到達しない。首の皮がつながっただけだ。「気持ちは変わらない。もっとできる」。週末に全てをかける。(フロリダ州ジャクソンビル/林洋平)

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巨人7連勝締め宣言!残り3戦「全勝」高橋由伸監督

素振りする高橋監督(撮影・山崎安昭)
素振りする高橋監督(撮影・山崎安昭)

 巨人が2リーグ制後では球団初の“7連勝フィニッシュ”で大逆転劇を呼び込む。今日30日からの阪神2連戦を含め、残り3試合。Aクラスを争うDeNAよりも1試合少なく、11年連続となるCS進出には3戦全勝が求められる。

 29日、東京ドームでの全体練習後、高橋監督は「明日勝たないと3戦全勝にならない。まずは目の前の初戦を勝たないと。勝って初めて、どうこうの話となってくるので。勝たないと話にならない」と、一戦必勝を説いた。

 現在4連勝中で、3連勝を決めれば7連勝でシーズンを終えることになる。巨人は2リーグ制後では1970年、1989年、11年の6連勝締めが最長。7連勝締めを達成できれば、史上初となるシーズン13連敗からのAクラスがさらに現実味を増す。

 なりふり構わずいく。指揮官は「多少ビハインドでも勝ちパターンの投手を持っていく」と総動員の構え。10月3日のヤクルトとの最終戦(神宮)ではマイコラスをリリーフ待機させるほか、セットアッパーのマシソンを早めの6回から投入するプランも秘める。

 必勝の思いは、選手も共有する。阿部は「負けられない状況が続いていることは変わらない。短期決戦のつもりでやる」と代弁した。今こそ、巨人が意地を見せる時だ。【浜本卓也】

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マー君自己最多15K「アグレッシブに」13勝目

15三振を奪い13勝目を挙げたヤンキース田中(AP)
15三振を奪い13勝目を挙げたヤンキース田中(AP)
  • 力投するヤンキース田中(AP)

<ヤンキース4-0ブルージェイズ>◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース田中将大投手(28)が、レギュラーシーズン最終登板のブルージェイズ戦でメジャー自己最多の15奪三振をマークし、今季13勝目(12敗)を挙げた。

 立ち上がりからスプリット、スライダーの切れが良く、速球も走った。初回の3者連続空振り三振を皮切りに三振の山を築き、5回2死まで無安打の快投。7回は先頭に左翼線二塁打を許したが、後続を空振り三振、一ゴロ、空振り三振と3者連続凡退とし、7回を3安打、無四球、無失点、15三振だった。

 田中は今季これで30試合に登板し、自己最多の194奪三振、メジャー1年目から4年連続12勝以上をマークした。防御率は4・74。

 1試合15奪三振は、ダルビッシュ有投手(31=ドジャース)が13年8月12日のアストロズ戦(当時レンジャーズ)でマークしており、日本投手の最多タイ記録となる。

 チームは、田中から4人の継投で相手を完封し、4人で計18奪三振をマークした。これは、9回までの試合では球団最多タイ記録。

 田中は「ボールの動きどうこうより、自分の投げていく姿勢というか、そういうところで今日はアグレッシブに投球することができたと思うし、それがいい結果に、つながったと思います。その姿勢でリズムが生まれて、いい投球ができたと、僕は思ってます」と話した。

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マー メジャー自己最多15K!7回零封13勝目、5回2死まで完全

ブルージェイズ戦に先発したヤンキースの田中(AP)
Photo By AP

 ヤンキースの田中将大投手(28)が29日(日本時間30日)、ブルージェイズ戦に先発。7回を投げて3安打無失点、メジャー自己最多となる毎回の15三振を奪う快投で13勝目を挙げた。

 前回登板となった22日の同戦では5回2/3を投げ、自己ワーストタイの8失点で12敗目を喫した田中。この日は立ち上がりで3者連続三振を奪う快調な滑り出し。初回に2点の援護をもらって4回までをパーフェクトに抑えた。

 5回2死からバードにこの日初安打を許したが、けん制で刺して勝利投手の権利を手にした。6回以降も走者を出すものの、キレの良い変化球で後続を断って得点を許さず今季レギュラーシーズン最終登板を飾った。

 投球内容は7回103球、3安打無四球で相手全員から毎回の15三振を奪って無失点。今年7月28日のレイズ戦で記録したメジャー自己最高の14奪三振を上回った。

 打線も初回から田中を援護し、2点を先制すると5、6回にも適時打で効率的に加点した。投げては田中の後を3投手が無失点リレーで締めた。

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【オリックス】マレーロ、10万号記念会見は「ベース踏み忘れ記念Tシャツ」で登場

 「本塁踏み忘れ男」が、また本塁打で球史に名を刻んだ。オリックスのマレーロが29日のロッテ戦(ZOZO)で19号2ランを放ち、プロ野球通算本塁打が10万号に到達した。第1号から82年目。28日に9万9996号とし、あと4本となっていた。デビュー戦での来日1号が自身のうっかりで幻となり、“自作自演”のメモリアル弾となったマレーロには、日本野球機構(NPB)から賞金100万円が贈呈される。

 あのポカが、こんなドラマを呼ぶとは…。2点リードの6回2死一塁。4番マレーロが成田の高め速球をたたいた打球は、文句なしに左翼席へ飛び込んだ。今季19号2ランはプロ野球史に輝く10万号だ。球場のビジョンが記念弾を祝福する中、満面の笑みでダイヤモンドを一周し、両足で力強くホームイン。「いつもより本塁をしっかり踏みました」と胸を張った。

 5回にT―岡田が2ランを放ち大台にあと1本となったことを知ると、グラウンド整備中に「次、自分が打つ」とナインに宣言。その言葉通りの一発に「自分の名前が残るのはとてもうれしく思います。素晴らしい選手がたくさんいる中で、この10万号が回ってきたのは不思議なものを感じる」と感慨深げに振り返った。そう、すべてはあの事件から始まった。

 来日デビュー戦となった6月9日の中日戦(京セラD)。1点を追う5回無死一塁で“逆転2ラン”を運びながら、本塁を踏み忘れるミスを犯した(記録は三塁打)。珍プレーで一躍名をはせたが、衝撃はこれだけで終わらない。翌10日の同カードで、正真正銘の来日1号を打ち直した。踏み忘れがないよう念を入れて両足で本塁を踏んで以降、大事な習慣となった。

 「踏み忘れたことによって日本のファンの方に名前を覚えてもらったのはありますし、残念ですけど、それによってこのホームランがある」。幻の一発のせいで9万9999号になったT―岡田からは「賞金は半分半分」と要求されたが、マレーロは「たぶんそうはならない」と笑った。

 試合後の会見はお約束通り、球団が製作したベース踏み忘れ記念?Tシャツで登場。笑顔がトレードマークの29歳は、笑いのツボも心得ている。この日、今オフにも結婚を予定している婚約者で大学院生のデミさん(25)は神戸市内の自宅で観戦。熱い抱擁はお預けとなったが、賞金100万円は貴重な結婚資金となった。

 ナショナルズからドラフト1巡指名(全体15位)されたエリートだが、メジャーとマイナーの行き来、そして移籍を繰り返し、待望のメジャー1号を放ったのは今年4月だった。しかし、直後に戦力外となって日本へ。まさに、本塁打に一喜一憂する野球人生だ。

 来季契約も確実となっており、記念球は野球殿堂博物館に展示される予定。愛すべきナイスガイの名は日本の地で永遠に語り継がれる。(田島 正登)

 中日・松井雅(6月9日の試合で、マレーロの本塁踏み忘れを見逃さずアピールした捕手)「僕のおかげですよ! 賞金を分けてほしいです。(5000円くらい?)5000円じゃ足りないですよ」

 ◆幻の本塁打は20本もある!?

 試合が成立しながら本塁打がフイになったのはプロ野球で過去20度。マレーロのように自ら塁を踏み忘れた人は58年長嶋茂雄、81年ガードナー。他に、前の走者を追い越したり(9度)、タイム中だったため取り消されたケースなどがある。

 ◆クリス・マレーロ(Christopher Marrero)1988年7月2日、米国フロリダ州生まれ。29歳。モンシニョール・エドワード・ペース高から06年ドラフト1巡指名(全体15位)でナショナルズ入り。11年にメジャー初昇格し、今季ジャイアンツでメジャー初本塁打。6月にオリックス加入。メジャー通算54試合で打率2割9厘、1本塁打、16打点。191センチ、95キロ。右投右打。年俸40万ドル(約4500万円)。

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【速報】石川遼「65」と巻き返す! 94位から予選通過圏内に急浮上

◇米国男子下部・入れ替え戦最終戦◇ウェブドットコムツアー選手権 2日目(29日)◇アトランティックビーチCC(フロリダ州)◇6849yd(パー71)

初日94位と出遅れた石川遼は午前組からのスタート。8バーディ、2ボギーの「65」と巻き返し、ホールアウト時点で通算6アンダーの30位にジャンプアップした。終了時点の暫定カットラインは4アンダーとされ、決勝ラウンド進出の可能性を広げた。

来季の米国ツアー出場権を得るには、全4試合の「入れ替え戦」を対象にした賞金ランキングで25位以内(すでに出場権を持つ下部ツアー賞金ランク上位25人を除く)に入ることが条件。最終戦を前にした石川は22位のポジション。後続の選手がスコアを伸ばしている展開もあり、出場権の確保には上位フィニッシュが求められることになりそうだ。

石川は前半アウトの6番、7番(いずれもパー5)の連続バーディで流れを呼び込むと、9番でも伸ばして後半へ。2つのボギーを叩きながら5バーディを集中させ、上がり2ホールを連続バーディで締めくくった。

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市川紗椰が番組卒業「ユアタイム」に最後の出演

JR東日本「JRE POINT カードフェイスコンテスト入賞作品発表会」で、自らデザインしたカードを手に笑みを浮かべる市川紗椰(撮影・村上幸将)

番組を卒業する市川紗椰キャスター(30)が、フジテレビ系報道番組「ユアタイム〜あなたの時間〜」(月〜木曜午後11時半、金曜午後11時58分)に出演した。昨年4月の番組スタートからキャスターを務めており、約1年半、フジテレビの深夜ニュースの「顔」として出演してきた。

市川キャスターは番組冒頭に「最後までご覧下さい」と話し、番組がスタートした。

番組は報道番組として継続。後任は椿原慶子アナウンサー(31)が務める。

番組は当初、経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏と市川のコンビがメインキャスターを務める予定だった。ところが番組スタート直前の昨年3月中旬、同氏の経歴や学歴の詐称が判明。同氏は出演していたレギュラー番組に加え、「ユアタイム」も番組スタート前のタイミングで降板した。同局は、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏をコメンテーターに起用するなどして番組をスタートさせたが、市川にとって不安を抱えたままの船出だった。

市川は、米デトロイト育ちでコロンビア大学に合格したが、モデル業に専念するため早大に進学。卒業後はタレントとしてバラエティー番組やフジテレビ系ニュース専門ウェブチャンネル「ホウドウキョク」キャスターなども務めていた。「ユアタイム」は地上波番組のキャスター初挑戦だった。

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市川紗椰「ユアタイム」最終回で深々一礼「皆さん、またどこかで」

キャスターでモデルの市川紗椰
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 モデルの市川紗椰(30)がキャスターを務めるフジテレビ報道番組「ユアタイム」」(月〜木曜後11・30、金曜後11・58)が29日に最終回を迎えた。番組ラストで市川は「本当にありがとうございました。それでは皆さん、またどこかで」と感謝の言葉を述べ、共演者らと深々と一礼した。

 オンエア開始から最終回について触れることのなかった市川だが、エンディングが近づくと「そんなことよりユアタイム、今夜で皆さんとお別れです」と報告。「本当にありがとうございました。それではみなさん、またどこかで」とカメラへ向けて感謝の言葉を述べ、同局の野島卓アナウンサー(50)らと深々と頭を下げた。

 番組は昨年4月に放送開始。今年8月には写真週刊誌「FLASH」で市川と野島アナの交際が報じられたが、最後まで報道について言及することはなかった。

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市川紗椰が番組卒業「ユアタイム」に最後の出演

JR東日本「JRE POINT カードフェイスコンテスト入賞作品発表会」で、自らデザインしたカードを手に笑みを浮かべる市川紗椰(撮影・村上幸将)
JR東日本「JRE POINT カードフェイスコンテスト入賞作品発表会」で、自らデザインしたカードを手に笑みを浮かべる市川紗椰(撮影・村上幸将)

 番組を卒業する市川紗椰キャスター(30)が、フジテレビ系報道番組「ユアタイム~あなたの時間~」(月~木曜午後11時半、金曜午後11時58分)に出演した。昨年4月の番組スタートからキャスターを務めており、約1年半、フジテレビの深夜ニュースの「顔」として出演してきた。

 市川キャスターは番組冒頭に「最後までご覧下さい」と話し、番組がスタートした。

 番組は報道番組として継続。後任は椿原慶子アナウンサー(31)が務める。

 番組は当初、経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏と市川のコンビがメインキャスターを務める予定だった。ところが番組スタート直前の昨年3月中旬、同氏の経歴や学歴の詐称が判明。同氏は出演していたレギュラー番組に加え、「ユアタイム」も番組スタート前のタイミングで降板した。同局は、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏をコメンテーターに起用するなどして番組をスタートさせたが、市川にとって不安を抱えたままの船出だった。

 市川は、米デトロイト育ちでコロンビア大学に合格したが、モデル業に専念するため早大に進学。卒業後はタレントとしてバラエティー番組やフジテレビ系ニュース専門ウェブチャンネル「ホウドウキョク」キャスターなども務めていた。「ユアタイム」は地上波番組のキャスター初挑戦だった。

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2017年9月29日金曜日

ホンダF1 「フェルナンドのラップタイムはとりわけ励みになった」

マクラーレン ホンダF1 マレーシアグランプリ フェルナンド・アロンソ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介とマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP初日のフリー走行を振り返った。

F1マレーシアGPは、FP1がウェット、FP2がドライと異なるコンディションで行われたが、フェルナンド・アロンソはFP1で3番手タイム、FP2で5番手タイムとどちらのセッションでもメルセデス勢を上回るタイムを記録した。

ストフェル・バンドーンは、FP1で12番手、FP2で13番手とアロンソと差がついたが、マクラーレンは今週末のグランプリでフェルナンド・アロンソのマシンにのみ新たなコンポーネントを搭載している。

また、ホンダのF1パワーユニットにも問題は発生せず、チームとしてポジティブなスタートを切った。

ホンダの長谷川祐介は「シンガポールもあのような厳しいコンディションでしたが、今週末のマレーシアも熱帯気候によって再びチャレンジンなものになると思います」とコメント。

「豪雨によってFP1のスタートが遅れたため、通常よりも少ないラップでセッションを終了しました。それでも、フルウェットとインターミディエイトの両方で走行することができたので、週末にむけて貴重なデータを収集することができました」

「FP2ではコンディションは良くなり、両方のドライバーが安定した走りを示しました。フェルナンドのラップタイムはとりわけ励みになりました」

「高温の状況はチームのメンバーだけでなく、我々のパワーユニットにも厳しいです。したがって、何も問題が発生せずにセッションを終えられたのはポジティブなことです」

「中団のライバルとのタイム差は拮抗していますし、セッティングの小さな差が明日の予選結果の差を生むことになるでしょう」

マクラーレンのエリック・ブーリエも「両方のセッションで走行が短縮されたにも関わらず、非常に満足のいく一日だった」とコメント。

「今日はフェルナンドのマシンでいくつか新しいコンポーネントを試したが、それらは有益な新たな追加機能となりそうだ。それはおそらくドライバー間のタイム差の大部分を説明しているだろう。フェルナンドのパッケージの方が特定のサーキットの特性に若干適していた」

「FP2の最後の赤旗によって、やりたかった重い燃料での走行を全てできたわけではないが、そのような苦境にあるのは我々だけではないし、明日にむけてそれに応じて走行プランを調整する必要がある」

「いずれにしても、練習時間の不足はレースをより面白くすることがよくあるし、それが我々に適しているのは確かだ」

関連:
F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

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カテゴリー:ホンダ | F1マレーシアGP

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ホンダF1 「フェルナンドのラップタイムはとりわけ励みになった」

マクラーレン ホンダF1 マレーシアグランプリ フェルナンド・アロンソ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介とマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP初日のフリー走行を振り返った。

F1マレーシアGPは、FP1がウェット、FP2がドライと異なるコンディションで行われたが、フェルナンド・アロンソはFP1で3番手タイム、FP2で5番手タイムとどちらのセッションでもメルセデス勢を上回るタイムを記録した。

ストフェル・バンドーンは、FP1で12番手、FP2で13番手とアロンソと差がついたが、マクラーレンは今週末のグランプリでフェルナンド・アロンソのマシンにのみ新たなコンポーネントを搭載している。

また、ホンダのF1パワーユニットにも問題は発生せず、チームとしてポジティブなスタートを切った。

ホンダの長谷川祐介は「シンガポールもあのような厳しいコンディションでしたが、今週末のマレーシアも熱帯気候によって再びチャレンジンなものになると思います」とコメント。

「豪雨によってFP1のスタートが遅れたため、通常よりも少ないラップでセッションを終了しました。それでも、フルウェットとインターミディエイトの両方で走行することができたので、週末にむけて貴重なデータを収集することができました」

「FP2ではコンディションは良くなり、両方のドライバーが安定した走りを示しました。フェルナンドのラップタイムはとりわけ励みになりました」

「高温の状況はチームのメンバーだけでなく、我々のパワーユニットにも厳しいです。したがって、何も問題が発生せずにセッションを終えられたのはポジティブなことです」

「中団のライバルとのタイム差は拮抗していますし、セッティングの小さな差が明日の予選結果の差を生むことになるでしょう」

マクラーレンのエリック・ブーリエも「両方のセッションで走行が短縮されたにも関わらず、非常に満足のいく一日だった」とコメント。

「今日はフェルナンドのマシンでいくつか新しいコンポーネントを試したが、それらは有益な新たな追加機能となりそうだ。それはおそらくドライバー間のタイム差の大部分を説明しているだろう。フェルナンドのパッケージの方が特定のサーキットの特性に若干適していた」

「FP2の最後の赤旗によって、やりたかった重い燃料での走行を全てできたわけではないが、そのような苦境にあるのは我々だけではないし、明日にむけてそれに応じて走行プランを調整する必要がある」

「いずれにしても、練習時間の不足はレースをより面白くすることがよくあるし、それが我々に適しているのは確かだ」

関連:
F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

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両セッションともトップ5に入ったアロンソ

© Manuel Goria/Sutton Images

シーズン第15戦マレーシアGP初日のフリー走行が実施された29日(金)、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは2回目のセッションで5番手に食い込み、ストフェル・バンドールンは13番手だった。

アロンソはウエット路面で行われた最初のフリー走行でも3番手タイムを刻んでおり、バンドールンは12番手につけている。

フェルナンド・アロンソ

「今日はいい1日だったよ。最初のセッションではクルマのいくつかのものをチェックした。コースに出たら少し水量も減っていて、3番手になった・・・うれしいね。路面がドライになった2回目のセッションでもクルマの挙動は良かったし、明日までに変更が必要な大きな問題もなかった。いくつか違う構成を試して、どれもポジティブだったから、今夜はデータを確認してどうするか決めたい。クルマはこのサーキットで感触がいい。スーパーソフトタイヤの時はすごくグリップが感じられる。2回目のセッションは最後の赤旗によって少し走行時間を失ったけど、それはどのチームもほとんど同じ。その分の仕事は明日のFP3で取り戻したい。雨が降らなければね」

ストフェル・バンドールン

「午前中のコンディションはちょっとトリッキーだった。特にここの舗装はウエットだとかなりスリッピーに感じられる。みんなタイヤをセーブしていたから、午前の走行は全員限られていた。残りの週末の天気は予想が難しそうだから、雨用タイヤを管理しないといけなかったんだ。午後のセッションはグロージャンのアクシデントによって早めに終わってしまったから、少し走行時間を失ったよ。僕らはショートランの確認を何度かして、ロングランはできなかったから、ロングランペースについてはあまり学べていない。今日、フェルナンドと僕は少し違う仕様のフロアをテストしたんだ。1セットしかなかったから、今日はフェルナンドがそれを使っていた。いい進歩が見られたみたいだよ。明日はもう少し安定したコンディションに期待している。僕らのこの勢いを持ち続けられるようにね」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「どちらのセッションも走行が短縮されてしまったものの、とても満足できる1日だった。今日はフェルナンドのマシンでいくつか新しいコンポーネントを試したところ、とても有益な新材料となりそうだ。それがあったので、ドライバー間にあれだけ大きな格差ができてしまったと言える。フェルナンドのパッケージはわずかながら、このサーキットの特性に合っていた。FP2終盤に燃料を多く積んで走りたかったが、赤旗の影響で取り組めていない。それでも、その窮地に直面したのはわれわれだけではないので、明日はそれに応じて走行プランを調整しなければならない。どんな場合であれ、プラクティスの走行時間が不足するとレースがよりおもしろくなることがあるので、われわれとしてはそちらの方が満足だ」

長谷川祐介(株式会社本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者)

「シンガポールで灼熱のコンディションを過ごしましたが、今週末のマレーシアも熱帯気象の難しさを味わうことになりそうです。豪雨のため、FP1のスタートが遅れた関係でいつもより少ない周回数しか走れませんでした。それでも、ウエットでもインターミディエイトでも走れたので週末に重要なデータは集められています。FP2の方がコンディションは良く、両ドライバーとも安定した走りを見せてくれました。フェルナンドのラップタイムはとりわけ励みになるものだったと思います。高温のコンディションはチームメンバーだけでなく、パワーユニットにとっても厳しいので、問題なくセッションを終えられたことはポジティブです。中団グループ内のライバルとのタイム差は接戦なので、セッティグの小さな違いが明日の予選結果に影響しそうです。一番競争力を発揮できるセットアップを見いだせるよう、今夜、データを分析していきます」

© ESPN Sports Media Ltd.

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DeNA、勝利に貢献した石田&戸柱が宣言「全部勝ちます」

<D・神>お立ち台で笑顔のDeNA・戸柱(左)と石田
Photo By スポニチ

 お立ち台に上がったDeNAバッテリーが漫才のような息の合った掛け合いを見せた。

 4回に先制の3ランを放った捕手の戸柱が「僕が健大(石田)にリードしてもらいました。ありがとうございました」と振ると、先発して6回を7安打無失点に抑えた石田は「僕がリードしました」と返し、スタンドの笑いを誘った。

 4位・巨人にゲーム差なしに迫られる中で2位・阪神との今季最終戦。中5日で登板した石田は毎回走者を出しながらも無失点で踏ん張った。「大事な試合なので初回から全力で、自分のボールを“打ってみろ”という気持ちで投げました」。その石田が「あそこで打ってもらわなかったら、どうなっているか分からなかった」と振り返ったのは4回1死一、二塁から飛び出した戸柱の一発だった。

 初球をファウルした後の2球目、真ん中やや外寄り144キロのツーシームを逆らわず左方向へ。打球は風にも乗って左翼席ギリギリに飛び込む3ラン。「入ってくれてホッとしました」と戸柱。9月16日の巨人戦以来のスタメンマスクで、この一発を含む3安打と活躍し、チームを勝利に導いた。

 レギュラーシーズンは残り4試合。3勝すれば、巨人の勝敗に関係なく、CS進出が決まり、阪神の結果次第では2位浮上の可能性もわずかに残る。お立ち台で2人は「全部勝ちます」と高らかに宣言。その言葉はナイン全員の思いだった。

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畑岡が9アンダーで暫定首位 ゴルフ日本女子OP第2R

 女子ゴルフの国内メジャー第3戦の日本女子オープン(千葉・我孫子GC 6706ヤード=パー72、朝日新聞社後援)は29日、第1ラウンド(R)の残りと第2Rがあり、日没サスペンデッドとなった。第2Rを終えた選手では、前年覇者の畑岡奈紗が9アンダーで暫定首位。2打差の同2位にアマチュアの小倉彩愛(さえ)(岡山操山高2年)がつけた。藤本麻子は西山ゆかりらとともに4アンダーの同6位、川岸史果は6オーバーの同48位。

■前回覇者の畑岡、2連覇に意欲

 畑岡が思い出の大会で暫定首位に立った。

 昨年のこの大会でアマチュア優勝し、プロ転向。米女子ツアーにも挑戦した。昨年の自分と比べて「自信を持てている」と言う。

 第2Rの6番。読み切った強気のパットは7メートル先のカップに。13番パー4はドライバーを振り切った。ワンオンに成功し、いずれもバーディー。26ホールを回ったこの日、七つのバーディーを奪って「よくできた」と笑顔で振り返った。

 米国では18試合で12回の予選落ち(棄権含む)と、思うような成績を残せなかった。それでも、下半身を中心とした日々のトレーニングを欠かさず、必ずよくなると信じ続けた。軸がぶれないショットと4日間を戦うための土台を鍛え上げて、日本に戻ってきた。

 前週の国内大会でプロ初優勝。「勝ってここに戻ってこられたのは大きい」。樋口久子以来40年ぶり2人目となる2連覇に向けて、意欲もみなぎってきた。(榊原一生)

 暫定3位の有村 第2Rは67で回り「伸ばせないと置いていかれる危機感があった。最低限のプレーができた」と満足げ。

 暫定2位の小倉 4番パー3でホールインワン。「せっかく取れたので、その後はボギーをとらないように回りました」

 暫定6位の西山 6連続バーディー後、2連続ボギーに「(7連続がかかったホールでは)クラブ選択で迷ってしまった」。

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「特別な1日」に感動するガスリー

© Mark Sutton/Sutton Images

29日(金)、シーズン第15戦マレーシアGP初日のフリー走行に臨んだトロ・ロッソは2回目のフリー走行でピエール・ガスリーが15番手、カルロス・サインツが16番手に並んだ。

ダニール・クビアトに代わってセパンのレースに出走することになったガスリーはウエット路面で行われた初回セッションで9番手タイムを残しており、サインツのマシンを借りたショーン・ゲラエルは14番手につけている。

ピエール・ガスリー

「素晴らしい1日だった! 僕にとってF1ドライバーとして最初の1日、初めてのフリープラクティス・・・すごく特別な日だよ! 午前中に初めてガレージから出ていく瞬間はとても感動的だった。この上なくハッピーだったと同時に、僕はチームとの作業に集中し、最初からできるだけ高い競争力を見せてプロらしくあろうと努めた。前向きな内容の初日だったと思う。午前中のセッションではトリッキーなコンディションに見舞われてしまったけれど、ウエットの中でかなりうまく仕事をこなせた。午後のFP2では学習を続け、マシンと全ての手順に慣れていった。ラップを重ねるごとにより快適になっていくのを感じたよ。もちろん、もっと自信を深めるにはまだ時間が必要だけど、いい感じで進歩できているし、一歩ずつ着実に前へ進んでいる。今夜は懸命に作業し、明日に集中するよ。またマシンに戻れるのが待ちきれないよ!」

カルロス・サインツ

「今週末のスタートは理想と程遠いものになってしまった。日曜日のレースは雨になる確率が非常に高いので、FP1でシートを明け渡してウエットでの走行機会を失うのは理想的じゃない。午後のFP2では駆動系に問題が起きてしまい、ドライバビリティと最高速に影響してしまったから、午後のセッションも最大限に活用できなかった。したがって、今日失った走行時間を補うために明日はやるべき作業が多くなるけれど、追いつける自信はある」

ショーン・ゲラエル

「午前中のFP1がウエットになってしまって残念だ。本当のことを言えば、ドライになるよう願っていたし、昨年F2で走行経験があってすでに知っているトラックだから、マシンを思い切りプッシュしたかったんだ。でもそれは仕方のないことだし、プラス面としてはウエットコンディションでいくらか走行できたのは価値あることだったと思う。今後に再びウエットで走る場合に向けた準備になった。最終的にはかなり良い内容だったし、ペースも悪くなかった。今日の内容には全体的に満足している」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「チームにピエールを迎えられて本当に興奮している。FP1中はトリッキーなコンディションだったのに加えて、初めてこのマシンをドライブするのがウエット路面だったにもかかわらず、とても良い仕事を果たしてくれた。今日1日の走行を1回のセッションでやらなければならなくなったため、午後のプログラムを短縮したが、赤旗が振られた関係で、さらに短くせざるを得なかったものの、マレーシアに持ち込んだ新しいコンポーネントに関するたくさんの空力データを集められている。それから、多くの手順も学んでもらった。今回がこれらのマシンを駆って挑む初レースだが、今のマシンは非常に複雑で理解しておくべきことが大量にある。初期の見立てはかなりポジティブだ。すべてしっかりとこなしているし、難しいこともない様子で、彼がもたらすテクニカルなフィードバックは見事だと思う。チームにとっては本当に素晴らしい存在と言える。彼が明日の予選にどう挑み、日曜日のレースでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしている。もう1台はFP1でショーンがドライブし、トリッキーなコンディションでもインターミディエイトタイヤを履いて1回のロングランにしっかりと取り組み、ウエットでの自信を高めながら良い仕事をしてくれた。FP2ではショーンからカルロスにマシンが戻ったが、スムーズにはいかず、マシンが不安定になり、厄介なセッションだった。そのため、今夜は大量のデータを分析し、明日には2人に一貫性のあるマシンを提供できるよう判断を下していかなければならない。まとめると、ラップタイムは全体像を示しておらず、われわれは今日のここから築いていけると確信しているし、明日は良い進歩を遂げられると思っている」

© ESPN Sports Media Ltd.

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プロ野球10万号本塁打 王・駒田・新庄…歴史振り返る

 1936年に日本プロ野球初のリーグ戦(第1回日本職業野球リーグ戦)が開催されてから81年。プロ野球の通算本塁打数が10万本に達した。29日は3試合が行われ、日本ハム―楽天戦で2回に楽天のアマダー、DeNA―阪神戦で4回にDeNAの戸柱、ロッテ―オリックス戦で5回にT―岡田がそれぞれ本塁打。あと1本に迫ると、オリックスのマレーロが6回に10万号の記念本塁打を放った。

 記念すべき第1号は、36年5月4日、大阪タイガース―東京セネタース戦(甲子園)で、藤井勇(大阪)が記録した左中間へのランニング本塁打だった。50年にセ、パの2リーグ制になり、セの1号を岩本義行(松竹)が、パの1号を戸倉勝城(毎日)が、そろって同年3月11日に放った。1リーグ時代は試合数が少なく戦争もはさんだため、1号から1万号までは21年かかった。しかし、2万号以降は5~7年でメモリアルアーチを刻んでいる。

 記念の一発を放った打者をみると、90年にプロ野球通算6万号を放った広永益隆(ダイエー)は、92年にはパ・リーグ通算3万号を記録している。広永の通算本塁打は34本だが、記録に残る本塁打に恵まれた。このほかにも、南海からダイエーへ球団が変わった89年の開幕戦で、代打でプロ初打席に立ち、ダイエー球団の第1号を記録(これは平成のパ1号)。このほか代打サヨナラ満塁本塁打などを記録している。

 83年にプロ初打席で満塁本塁打を放ち、「満塁男」と言われた駒田徳広も強運だ。巨人時代の87年にプロ野球通算5万5千号を記録したが、横浜に移籍後の97年には同7万号を放っている。歴代の通算本塁打数上位の選手では、門田博光(南海)が80年にパ・リーグ通算2万号を、山本浩二(広島)が82年にプロ野球通算4万5千号を記録している。

 球団別では、26日に球団通算1万本を超えた巨人がトップ。世界記録となる868本塁打を放った王貞治や、天覧試合でのサヨナラ本塁打など劇的な打撃でファンを魅了した長嶋茂雄らが、本塁打数を引き上げた。ただ、長嶋は新人だった58年に、一塁ベースを踏み忘れて本塁打が無効になったことがある。他にも新庄剛志(日本ハム)ら、前の走者を追い越して本塁打が無効になったケースがある。こうした「幻の本塁打」がきちんと本塁打に記録されていれば、すでに10万本は達成されている計算となる。

 10万号を打った打者には、日本野球機構(NPB)から賞金100万円が贈られる。各球場では、本塁打が着弾した時間を公式記録員が秒単位で記録。リプレー検証になった場合なども想定してルール化し、「10万号の打者」を正確に決める方針で臨んでいた。(吉村良二)

■歴代の記念本塁打

 1936年【1号】藤井勇(大阪)

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オリT―岡田が9万9999号、プロ野球10万号は誰だ

 1936年に日本プロ野球初のリーグ戦(第1回日本職業野球リーグ戦)が開催されてから81年。プロ野球の通算本塁打数が10万本に達した。29日は3試合が行われ、日本ハム―楽天戦で2回に楽天のアマダー、DeNA―阪神戦で4回にDeNAの戸柱、ロッテ―オリックス戦で5回にT―岡田がそれぞれ本塁打。あと1本に迫ると、オリックスのマレーロが6回に10万号の記念本塁打を放った。

 記念すべき第1号は、36年5月4日、大阪タイガース―東京セネタース戦(甲子園)で、藤井勇(大阪)が記録した左中間へのランニング本塁打だった。50年にセ、パの2リーグ制になり、セの1号を岩本義行(松竹)が、パの1号を戸倉勝城(毎日)が、そろって同年3月11日に放った。1リーグ時代は試合数が少なく戦争もはさんだため、1号から1万号までは21年かかった。しかし、2万号以降は5~7年でメモリアルアーチを刻んでいる。

 記念の一発を放った打者をみると、90年にプロ野球通算6万号を放った広永益隆(ダイエー)は、92年にはパ・リーグ通算3万号を記録している。広永の通算本塁打は34本だが、記録に残る本塁打に恵まれた。このほかにも、南海からダイエーへ球団が変わった89年の開幕戦で、代打でプロ初打席に立ち、ダイエー球団の第1号を記録(これは平成のパ1号)。このほか代打サヨナラ満塁本塁打などを記録している。

 83年にプロ初打席で満塁本塁打を放ち、「満塁男」と言われた駒田徳広も強運だ。巨人時代の87年にプロ野球通算5万5千号を記録したが、横浜に移籍後の97年には同7万号を放っている。歴代の通算本塁打数上位の選手では、門田博光(南海)が80年にパ・リーグ通算2万号を、山本浩二(広島)が82年にプロ野球通算4万5千号を記録している。

 球団別では、26日に球団通算1万本を超えた巨人がトップ。世界記録となる868本塁打を放った王貞治や、天覧試合でのサヨナラ本塁打など劇的な打撃でファンを魅了した長嶋茂雄らが、本塁打数を引き上げた。ただ、長嶋は新人だった58年に、一塁ベースを踏み忘れて本塁打が無効になったことがある。他にも新庄剛志(日本ハム)ら、前の走者を追い越して本塁打が無効になったケースがある。こうした「幻の本塁打」がきちんと本塁打に記録されていれば、すでに10万本は達成されている計算となる。

 10万号を打った打者には、日本野球機構(NPB)から賞金100万円が贈られる。各球場では、本塁打が着弾した時間を公式記録員が秒単位で記録。リプレー検証になった場合なども想定してルール化し、「10万号の打者」を正確に決める方針で臨んでいた。(吉村良二)

■歴代の記念本塁打

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広陵・中村がプロ志望届「自分を厳しく指導して成長させてくれるような球団に」

プロ志望届を手に笑顔の広陵の中村奨成捕手=広島市

プロ志望届を手に笑顔の広陵の中村奨成捕手=広島市【拡大】

 今夏の全国高校野球選手権大会で1大会個人最多記録を更新する6本塁打を放ち、広陵(広島)の準優勝に貢献した中村奨成捕手が29日、広島県高野連に提出するプロ志望届に署名した。同日、日本高野連のホームページの提出者一覧に掲載された。広島市内の同校で記者会見に臨み「自分を厳しく指導して成長させてくれるような球団に入りたい」と話した。

 中井哲之監督が見守る和やかなムードの中で署名。「不安はあるが、書いたからにはしっかりとやっていきたい」と意気込んだ。走攻守そろった逸材は10月26日のプロ野球ドラフト会議で上位指名が有力視され、広島の松田元オーナーは「地元から久々に出た才能のある捕手。守備力も素晴らしいし、肩も強い」と高く評価している。

 甲子園では思い切りのいい打撃でPL学園(大阪)の清原和博が1985年夏にマークした5本塁打の大会記録を塗り替えた。その後のU-18(18歳以下)ワールドカップは金属から木製バットへの移行に苦しみ、精彩を欠いたが、充実した夏だったようで「他の人ができない経験をさせてもらった」と振り返った。

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巨人、清宮との面談参加へ 社長やGMの出席も

 巨人は29日、東京都内でドラフト会議に向けてスカウト会議を開き、22日にプロ志望届を提出した早実(西東京)清宮幸太郎内野手(3年)との面談に参加することを確認した。

 岡崎スカウト部長は「聞かれることに対して準備はしないといけない。社長やGM(ゼネラルマネジャー)も出る可能性はある」と説明。1位指名候補については「まだ決まっていない」と話した。

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掛布二軍監督 阪神残留で次期監督待望論

ファンの声援に応える掛布二軍監督

 今季限りで退任する阪神・掛布雅之二軍監督(62)が28日、ウエスタン・リーグ今季最終戦の広島戦(甲子園)でラスト采配。“たった2年間”の縦じまユニホームに別れを告げた。今回の退任は契約期限満了や世代交代だけでなく金本監督との「野球観の違い」も影響したが、それでも来季からは坂井オーナー付のフロント職が決定。退団を選ばずに“残留”したことでチーム内の掛布シンパやOBからはこんな声が…。

 前日27日に続いて背番号31を目に焼き付けようと徹夜組を含む7131人のファンがスタンドに集結した。報道陣、関係者は100人以上、テレビカメラも8台と二軍戦とは思えないフィーバーぶりで、試合は藤浪の力投と打線が爆発し、今季最多得点の16―4で快勝。フィナーレを飾った。

 試合終了後、鳴り響く“カケフコール”をバックに最後のあいさつを行った掛布監督の言葉は“絶妙”だった。今回の電撃退任が選手の自主性尊重型の掛布監督と、追い込み系スパルタ主義の金本監督との「野球観の違い」が原因と指摘される中「2年間の感想? ちょっと短かったかな」といきなり本音をポロリ。そして「若い選手は確実に力をつけてきている。上からの目線での指導は絶対にしてはいけない、選手と同じ目線で同じ汗をかいてやってきた。だから、ちょっとやさしい監督だったのかもしれません」と意味深なコメント。さらには熱狂的な掛布ファンに対して「私はここで“一度”ユニホームを脱ぎますけど、今後は一軍の野球に注目してもらえたら。熱い声援を送ってほしい」。“一度”というセリフにファンは今後への想像をかき立てられたはずだ。

 選手からの胴上げを掛布監督は「優勝した勝者や現役引退した時でするもの。自分はその立場ではない」と“ミスタータイガース”としての美学を貫いて拒否。改めて若手ナインに「誰も助けてはくれない。自分で何事も解決し、一人で強くなれ、と言いたい」とハッパをかけ、背番号31の後継者についても「2年では見つからず育てられなかったが(誰もが)可能性はあるし、そういう選手が出れば素晴らしいこと」と熱望した。

 今後は坂井オーナーをバックアップするフロントの要職に就くことが決定しているが、退団ではなく“残留”となったことでチーム内の“掛布シンパ”や生え抜きOBは大喜びでいる。「辞めずに球団に残ったことで次に向けたチャンスが生まれる。社長以上に人事に影響を持つオーナーのそばに、これからはいるわけだから次期監督を静かに目指していけばいいんじゃないか」とはシンパの一人。ある大物生え抜きOBも「来年、再来年、金本監督がどんな成績を残すかは分からないから、残っていれば次の監督のチャンスはあると思う。今、62歳といってもまだ若い。だいたい掛布が二軍監督だけで終わることがおかしいだろう」という。皆、未来の一軍の将になることを願い、なかには直接、本人にそんな話を伝えたOBもいるほどだ。

 本社の阪急阪神ホールディングスの意向もあるし、今後どうなるかは現時点ではわからない。だが、多くの虎ファンもまた将来の「掛布一軍監督」を期待しているのも事実だ。掛布監督は親しい関係者に「やりたかったことは残っている。気力はうせてないよ」とユニホームへの愛着を口にしているという。いったんはスーツ姿のフロント職に戻るが、いずれ再びその存在がクローズアップされる可能性は十分ありそうだ。

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広陵・中村「書いたからには」プロ志望届提出を表明

プロ野球志望を表明した中村奨成は会見をする(撮影・奥田泰也)
プロ野球志望を表明した中村奨成は会見をする(撮影・奥田泰也)
  • プロ野球志望を表明した中村奨成は色紙を手に笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

 今秋のドラフト1位候補、広陵・中村奨成捕手(3年)が29日、広島市内の同校で会見を開き、プロ志望届を提出することを表明した。

 報道陣が見守る目の前でプロ志望届を書き、大安のこの日に提出する。

 中村は緊張した面持ちながら「(プロ志望届を)書いてみて、自分がこの世界に入ってやっていけるのか不安はあるんですけど、しっかり書いたからには、頑張ってやっていきたいと思います」と真っすぐ前を向き、話した。

 会見に同席した中井哲之監督(53)は「期待と不安が入り交じっていて、どちらかというと不安のほうが大きいです。しかし自分(中村)が決めたことなので、私ができることを精いっぱい背中を押したいと思います」と穏やかな表情を浮かべた。

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イチロー、メジャー代打安打記録「28」に王手 今季初盗塁には「特に感想はないですけど」

 マーリンズのイチローは28日、マイアミでのブレーブス戦で5-0の六回に代打で出場し、1打数1安打だった。シーズン代打安打のメジャー記録28にあと1とした。内容は右前打で打率は2割6分。次打者の際に二盗を決め、今季初盗塁としてプロ野球オリックス時代から24年連続で盗塁を記録した。チームは7-1で勝った。

 ■イチローの話「(159試合目で今季初盗塁に)特に感想はないですけど。たいして面白いコメントにはならないね。(球団オーナーの交代、具体的な動きが出てきたが)僕は実はあんまり(何が起きているか)知らないですから。やることいっぱいあるから、そんなにフォローしてないですよ」(共同)

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