2回、広島・美間に安打を許した先発の阪神・藤浪=甲子園球場(撮影・甘利慈)【拡大】
阪神・藤浪晋太郎投手(23)が28日、ウエスタン・広島戦(甲子園)に先発し、5回4安打1四球1失点(自責なし)と好投した。一回に打者3人をわずか8球で片付けると、5-0の二回は二死一、三塁とピンチを背負ったが桒原を141キロで空振り三振、7-0で迎えた三回二死一、三塁では4番のエルドレッドを154キロで見逃し三振に斬った。
今季1軍では11試合に登板し3勝5敗、防御率4・12と成績が安定せず、2軍暮らしが長かった。この日は掛布雅之2軍監督(62)のラスト采配で、藤浪は前日27日に「自分は考えすぎてしまうので、いい意味で(掛布2軍監督から)『気楽にやれ』と言ってもらった。いいところを見せられるように」と話していた。有言実行の恩返しとなった。
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