2017年9月30日土曜日

【巨人】畠が初回、頭部危険球で退場!プレーボールから4球目は過去最少

 巨人・先発の畠は初回無死二塁で、阪神2番・上本への初球変化球が抜け、上本の左側頭部を直撃した。畠は4球で危険球退場が宣告された。先発投手の4球での退場は過去最少。

 畠は先頭の俊介にカウント1ボール1ストライクからの3球目を左中間二塁打にされた。そして、送りバントの構えの上本への初球が、頭部にぶつかった。

 阪神・上本はしばらく倒れ込んだが、自ら歩いてベンチに下がった。

 2番手で左腕・中川が緊急登板した。

 ◆これまではDeNA時代の山口俊の5球が最少

 DeNA・山口俊(現巨人)が14年7月21日の中日戦の初回、4番・和田への死球が危険球となり、投球数5球(打者4人)で退場。オープン戦では98年3月7日、ヤクルト戦に先発した嶋重宣(広)がプレーボール直後、初球の死球(打者・飯田)で危険球退場になった例があるが、公式戦で先発登板し、わずか5球で危険球退場は94年斎藤雅樹(巨)、11年大場翔太(ソ)、13年中村勝(日)の6球より少ない、先発投手の最少投球数の危険球退場だった。2番手以降の投手は、公式戦で1球での危険球退場が複数ある。

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