中日戦にプロ初登板したヤクルト・寺島=神宮【拡大】
(セ・リーグ、ヤクルト-中日、24回戦、30日、神宮)ヤクルトはプロ初登板で先発したドラフト1位・寺島成輝投手(18)=履正社=が3回0/3を5安打5失点で降板。ホロ苦いデビュー戦となった
1点リードされた場面でマウンドを降りた黄金左腕。ベンチに戻ると唇をかんだ。寺島は一回に四球で走者を出すと二死一塁で4番・福田に左翼席へ18号先制2ランを浴びた。二回にも二死二、三塁のピンチを迎えると1番・京田に左前2点打を浴び、0-4とされた。
それでも、味方打線が三回に反撃。無死二、三塁から3番・山田が中前適時打、さらに一、三塁から4番・バレンティンが右翼席に32号3ラン。同点に追いついた。
しかし寺島は四回、無死一、三塁とされると、スクイズで4-5と勝ち越し点を奪われた。真中監督は2番手・山本をマウンドに送った。ヤクルトはその裏、1点を返した。
寺島は試合後「プロ初先発でしたが緊張はあまりありませんでした。やはり、一軍の選手は打席での粘りが違いますし、甘いボールを一発で仕留めるという印象でした。その中でも自分なりにいいボールを何球か投げることができました」とコメントした。
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